マドリードの街中で、「ちょっと遠いしメトロやバスじゃ時間がかかるからユーバーにしよう!」

 

ユーバー⁉️

Uber⁉️

食べ物をレストランから運んでくれるUber⁉️

ピンと来ず。

 

友達はすぐさま現地点と行先の住所の入力し、費用を確認し、タクシーの平均費用を確認し、タクシーよりUberが安いことを確認したらUberがどのくらいで来るかを確認。

Uberに注文を入れて、Uberから来車番号と到着想定時間が送られてきて、スマホで今どこに車がいるかをチェックしながらwait

 

目の前を通る多くのタクシーに乗ればいいのにと思って聞いたら友達の答えは下記のとおり。

 

・タクシーは良い会社と好ましくない会社あり。料金も態度も異なる。

・Uberは安定したサービスで信頼できる

・Uberは大抵タクシーより安い

・どのくらいで来るかがわかる

 

もちろん、友達はドイツ人だけれど、英語もスペイン語もフランス語もnative 並みだからタクシー運転手ともスムーズに会話。

(Uberの運転手で英語がわかる人は今のところ出会っていないので、私にはUberは無理かな)

 

ちなみにフランスのオルリー空港ではタクシー乗り場は長い列で、客引きの運転手もいたけれど、「絶対ああいうのに乗ってはダメ!2倍近く平気で取る運転手がいるのよ!」

 

オルリー空港からアパートまでの運賃は友達が調べたらタクシーは35ユーロ。Uberは25ユーロで10ユーロも安く、5分で到着。

フランス語やスペイン語が流暢だったらUber使うなと思ってしまいました。

 

 

 

 

 

パリでの滞在時間が限られていたので、Uberか歩いてかのいずれかが殆どだったけれど、メトロも1度乗車。

ちょうどラッシュアワーで、東京の地下鉄並みの混みよう。乗り換えも経験。メトロのことがわかったら楽かなと思いました。

 

バスは...時間通りに来ず。

2回チャレンジして、ギブアップ。「日本のようにバスはオンタイムじゃないのよ」

 

最後の晩の夕食の後、バス乗り場が近かったし、時間もちょうどよかったので、バス停で待てど来そうもなく、「歩いて、バスが来たら、そのバス停で乗ろうか」と友達が言って歩くことにして、バス停に近づく度に振り返ってみても、バスは来ず。

結局29分歩いてアパートに到着。

 

沢山食べた後だったし、距離も2キロ程度だったので全然歩いて良かったのだけれど、夜中だし、『大丈夫~!?』と内心思ったら、日本のように普通に皆歩いていました。

 

現地をよく知っている友達と一緒なので、ローカルの人の行動パターンで動けてラッキーでした。

 

皆から聞いたジプシーの子どもたちに囲まれるようなこともなかったし(ジプシーの大人は見かけたけれど、子どもはいなかったな)

 

「とにかく厳しいビジネス顏で歩くのがポイントよ!」。

「日本人は日本が平和だから危機感なくて、人がいいのが体からにじみ出ているから狙われるのよ。」

「Yokoのたれ目はチャーミングで仕方ないけれど、口はまっすぐ、厳しいビジネスウーマンの顏をして歩いてね!」

 

おかげで全く問題がない恐怖感も感じず楽しい3日間でした。