今朝のマイハハとの会話(その2)

 

はい、マイハハに激しくキレちゃいました。


こんなに人に対してキレたのは初めてというくらい、キレてしまいました。(大声でマイハハと言い合いをしたので、息子がきっと心配して、さりげなく我が家のリビングに来て、掃除機をかけてくれていました)

 

この朝食

 

朝何もかもセットして、マイハハはパンをトーストするだけなのに、それもせず、


「体調が悪い。何も食べない」と、ベッドに横になってお休み中。

 

いつものことですがえー

 

でも一応心配して、マイハハの好きな「卵を作ろうか」と提案して反応をみることに(それでも「いらない」と言ったら、本当に体調悪いのかも)。


マイハハは、スクランブルエッグをリクエスト。

その上、トーストとカフェオレも!キョロキョロ


マイハハは柔らかいフレンチトーストも好きなので、フレンチトーストもオファーしたら、いると。

 

通常マイハハはパンを1枚~1枚半 食べるので、私の分も含めて2枚半のフレンチトーストを用意。

 

それが、フレンチトーストをまず全て完食びっくり、そしてフルーツ、そしてヨーグルト


マイハハ「もうお腹いっぱい。あーた、残り食べなさい!」

 

(-_-)

 

マイハハのリクエストで、スクランブルエッグを作ったのに、それは手つかず


マイハハが生協のカタログで豚肉に沢山〇を付けるから注文して料理をするのに、昨晩も食べず


今朝も小さく刻んで食べやすくして出したのに食べず


 私「まだ残っているよ」えー


マイハハ「食べたくないものは食べたくないのよ!食べたくないものを作らないでちょうだい!」プンプン

 

私「スクランブルエッグを作って!というから作ったんでしょ!豚肉を注文してほしいというから注文して料理しているんでしょ!いい加減にして!自分で何も作らないのに!」プンプン

 

マイハハ「もう私の物は作らんでいいです!豚肉も注文しなくていいです!美味しくないものなんか食べたくないんだから作らんでよろしい!」プンプン

 

私「いつも愛情をこめて、ママのことを思って作っているのに、そんな言い方ないでしょ!ママが自分で料理しないから、少しでも食べやすいものや喜ぶものを作っているのに、私の気持ちも考えて!」プンプン

 

マイハハ「食べたくもないものを食べさせられる私の身にもなってちょうだい!もう何もいらんです!作らなくて結構!迷惑だわ!」プンプン

 

私「そんな言い方ないでしょ!もう作りません!」プンプン

 

マイハハ「ええ、作らんで結構!要りません!」プンプン

 

マイハハに対してこんなキレ方をしたのは初めて。

でも、それに対して、私以上にキレてきた負けず嫌いのマイハハ。

 

思わず気分悪く、畑に出て草取りや土に触れて、気持ちをクールダウン。

でもクールダウンするのに時間がかかりました。

 

マイハハに強く指摘すると、「もっと優しく~」と言ってきたマイオットー。

今日のキレた会話を聞いたら、オロオロしていたかも。

まあ、マイハハはマイオットーがいたら、あんなに強く言い返さなかったな。

 

マイオットーが毎日のように「ヨーコちゃん、本当に大変だね。よくやるよ」とか「ヨーコちゃん、本当に優しいね」と言ってくれていましたが、マイハハはマイオットーがいた頃は、少しは遠慮があって、ここまで我がままや口が悪くなかったと思うのですが、今は自由奔放な女王様ショボーン

 

今日は私も仕事をしたいし、忙しかったのに、作ってあげて、それでマイハハは「体調が悪い」というのにしっかり食欲があって私のフレンチトーストまで食べて、食べたいと言ったスクランブルエッグは食べずで、心の余裕がなかった私は老母相手にカチン。

 

マイハハは「体調が悪い」と言いつつ、しっかり食べたいものは沢山食べれて、「体調が悪いって、ほんまかいな」ということの連続でうんざりした気持ちが私の中で溜まっていたのだと思います。

 

でもキレて思ったのは、キレて全然スッキリしないということ

マイハハが逆切れする元気があったおかげで、私の罪悪感は少しは減って良かったかなと思ったけれど、やはりキレるってよくないと思いました。

後味が悪い

もう二度とマイハハに対してキレたくない!と思いました

 

イライラで、お腹が空いたので、ランチはマイオットーが好きだった「革命そば」もどきを作ることにしました。



革命そばに山芋、納豆、そしてマイオットーの嫌いな半熟卵も入れたので、マイオットーごのみではなくなりましたが。

 

『マイハハは「作らんでよろしい」と言ったのだから、作らなくていいんだよね!』キョロキョロ

と、思いながら、1人蕎麦を食べて...

でも食べている内にだんだん私だけ食べていることに罪悪感を感じて(マイハハの部屋に焼き芋2本とデコポンは置いてきたけれど)、一応マイハハに聞いてみることに。

 

私「ランチに蕎麦かうどん、食べますか?」

 

マイハハ「いりません!」

 

私「はい、わかりました。」

 

マイハハ「海老天うどんだったら食べるわ!」口笛

 

私「いらないんじゃないんですか?」(嫌味を言いたくなった)

 

マイハハ「(沈黙)」

 

そして、『何で毎回最初に否定するかね』と思いつつも、優しい娘はマイハハのために海老天うどんを用意したのでした。



マイハハご要望の海老天うどんを用意して、完璧に気持ちがおさまりました。


作ってあげて良かった!

 

先日、湯川れい子さんに「葉っぱちゃんのいいところは、ネガティブなことを引きずらないこと。それも天然で、完全に暗くならないのよね。それがあなたの長所!」と言われたことを思い出しました。

 

ネガティブなことを引きずって、何もいいことがないということを本能でわかっているから、引きずらないのかも。

 

そして、「怒る」というのが悪いというのではなく、今回のように言ってもしょうがない相手に対して、むきになって感情的になるのは、相手にとっても自分にとっても全然良いことではないことを学びました。

 

今日も良いレッスン by マイハハでした。