東日本大震災からはや13年
やっと道が整備されたそうです。
それでも津波の被害を忘れないように、当日の被害物はシンボルとして残されています。
遠くに見える白い建物
あの屋根まで津波が来たそう
この三王岩
真ん中な男岩は大分削れたらしい
あと200トンはある岩が津波で30メートル移動したらしい。それほど凄まじい迫力の大津波。
この松は力強く生き残って、人々に生命の力強さのシンボルとなっていることでしょう
このホテルはテレビでもよく出ていましたが、いつ見ても痛々しい。
多くの方々が犠牲になった東日本大震災。
案内してくださった方の家は津波に飲み込まれ、跡形もなく、避難所に2年。仮設住宅に5年いて、やっと自分の家を高台に建てられたそう。でも自衛隊やボランティアの方々のご恩は忘れないと。
東日本大震災の被害者の方はご自身の経験から能登半島地震の被害者のことを心から心配なさっているのが伝わってきました。私も東日本大震災から13年経った今、やっと多くの方々が普通の生活をできるようになっている現状から、能登半島の方々も復興まで大変だろうなと胸が痛みました。
能登半島地震のニュースが日々少なくなってきていますが、被災地に物資を持ち込んでいる知人友人は、水不足の深刻さ、食糧不足、なかなか改善されない道路事情の深刻さを目の当たりにしていて、
「決して他人事ではない!皆で出来ることをし続けていかないといけない!」と声を大にして言っています。
私には寄付をするしか出来ていませんが、確実に早く被災地に届けてもらえるところを吟味していきたいと思います。