今日は夕食後、7歳の孫息子が昨日いただいたフォトフレームに見入っていて、ジーッと見ているなと思っていたら、マイオットーが写っている写真の枚数を数えているんだと。
そして突然号泣。
「じーじに会いたい❣️」と。
「会えなくて悲しい」と。
「泣いたらじーじが悲しむし、強くしていないといけないってわかってるんだけど、悲しくなる気持ちをどうしようもできないんだよ」
孫息子がぼろぼろ大泣きするものだから、娘も私も耐えられず涙ぼろぼろ。
お葬式以来の悲しみかた。
孫息子はずっと悲しい気持ちを抑えていて、フォトフレームに次から次へと映るマイオットーを見て、つらくなったんだろうな。
私は今年はやけに皆からクリスマスソングがメッセージで送られてきます。
それもジョンレノンのHappy Christmas と山下達郎さんのクリスマスイブ。
どちらも胸にズシンと響き、聞くと悲しくなってしまいます。
クリスマスイブの
きっと君は来ない〜
1人きりのクリスマスイブ
Silent night
Holy night
のところで、涙ダーッ
いないんだってば!
きっとじゃなくて、来れないんだから!
って、言って、途中で毎回消してしまいます。
名曲で大好きだったのに、状況の変化で、こうも曲の捉え方が変わるとは…
皆と賑やかにしていたり、仕事に集中していると寂しさを忘れられるけれど、寂しさがなくなっているわけではなく、1人になると寂しさは必ず現れてきます。
やるせない、この寂しさ、つらさ。
この試練は本当にきつい。
今までの試練の中で、一番つらいかも。試練のトップクラスだな。
どんなに私が精一杯努力しても、頑張っても、マイオットーは戻って来ないから。
愛しい人との別れは誰でもいつかは経験するものとはいえ、どうにかうまく避けたり乗り越える方法はないものか。
そんな考えてもどうしようもない、無理なことをマイオットーの写真を見ながら考えてしまうクリスマスの夜。
Silent night
Sad night