今日はJAS調査会があるので、霞ヶ関にある農水省へ。

 

私はJAS調査会委員として、普段はいろいろなJASの策定や改正に伴う最終判断をさせていただく委員会で、意見を述べさせていただいたりしているのですが、今日は、それだけでなく説明を求められたら説明する立場。

 

というのも、本日は4年半前に私の会社リーファースが管理者として策定したオーガニックレストランJASの改正案の審議もあるからです。

 

JASを作るにあたっては、調査や関係者との会議やら、それはそれは大変。

 

それでJASは作ったら終わりでなく、定期的に見直しや改正されるのです。

 

基本的に5年に一度の改正。

 

その改正のために昨年から、管理者のリーファースは、農水省やFAMIC(独立行政法人 農林水産消費安全技術センター)やオーガニックレストランJASの認証機関や認証事業者の方々のご意見をとりまとめたりして、改正案を策定して、皆から合意を得れた案を提示して、今日の調査会にかけます。

 

このJASは、より多くの飲食店が有機のことを正しく理解して扱って、正しい表示をしてもらいたいという思いがあり、また正しく本当に有機やオーガニックと名乗れるものを扱っている事業者さん達を応援したいという思いから、私が9年前に作ったリーファース オーガニックレストラン認証を基に作ったもの。

 

基準も実際に作って運用していくうちに、より多くの飲食店に活用してもらうために改善したら良い点などが見えてくるので、それを出来るだけ取り入れていこうとするのが改正の一つの目的。

 

その大事な時に、マイオットーの状況が悪化して、手に負えず、投げ出したくなる時も幾度か。

その時に助けてくださった方々に心から感謝いたします。

 

そういう私にとって、特別な委員会がまもなく始まります。

 

改正案が通りますように❣️