読み終えました!

 

この本のことを知った時、即「読みたい!」と思ってオーダーしてもなかなか届かず。

今日書店に寄ったら、ちょうど追加注文が届いたばかりで買うことができました(*^-^*)

 

You TubeでSHOGENさんの話はお聞きしていたので、内容を再確認できてよかったです。

 

本文のSHOGENさんの内容からいくつか(本文そのままじゃありません)

・いつか紙幣は紙切れ同然となり、価値がなくなる時代がきて、そんな時代を生きられるのは愛をもっている人だけ。

・失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来が描ける。(だから失敗を見せることが重要)

・年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃない。人間らしくなっていく。

・虫の音がメロディとして聞こえ、虫と会話ができる稀有な民族は日本人とポリネシア人だけ。

・愛で満たされた人がむいたオレンジは愛に満ち、食べた人もまた愛で満たされる。そうしてみんなの心が満たされる。

だから収穫する時さえも愛を注ぐ。

・あきらめることを知らない大人に育てられた子どもは、あきらめられなくなる。

・いい作品は、心に余裕がないとできない。

 

Part2のひすいこたろうさんの部分から

・神さまが一番喜ぶのは、誰かが犠牲になることではなく、みんなが心から笑っている生き方。

・14000年も間も武器を持たずに平和を貫けた、世界にも例がない奇跡の時代が日本にはあって、それが縄文時代。

・日本語の周波数帯は125-1500Hzで、自然音に近い周波数。

 

タンザニアの「ブンジュ」という村の村長さんはじめ、村の人々から著者であるSHOGENさんが学んだ内容は、心に響くものあり。自分のありかたを肯定してもらえたところあり、一気に読めました。

 

心の余裕をもっと持たないとなと反省。

そして「自分のために生きる」ということを意識し、日本人としての誇りをしっかり持ち続けて生きて行きたいと思いました。

 

「今日、誰のために生きる?」  ひすいこたろうxSHOGEN 廣済堂出版