今日はマイオットーが旅立ってから五十日になります。
仏式では、故人は四十九日かけて仏になり、神式では、亡くなった人の魂は五十日以降、家と遺族を守る守護神となります。
今朝は神棚と祖霊舎にかけておいた白紙をはずし(清祓いの儀)、これをもって遺族の忌明けとなります。久々に神棚と祖霊舎に水、米、塩、榊を置かせていただきました。
我が家の庭の榊を明日もっと採ってきて神棚と祖霊舎にお供えしたいです。
故人が好きだったものの他に酒、塩、米、海産物などをお供えして(献饌けんせん)、五十日〜百日の間に、家族や近しい人たちと五十日祭を行うらしいです。
義母の時はお墓に納骨の際に神職の方に来ていただき祝詞をあげていただき、お蕎麦を食べて帰りました。
よりにもよって、今日はお世話になった方の偲ぶ会と事務所に来客も予定していたのですが、朝から珍しく体調優れず、いずれも対応出来ず。自宅で休んでいます。
重要な日だから家に居なさいということなのでしょうかね。
今日は静かに何もせず、マイオットーのことを思いながら体を休ませようと思います。