マイハハの今朝の自慢話を聞きながら、つくづく思ったこと。
マイオットーは自分の自慢話を全くしない人だったなーと。
自分の過去の話もこちらから聞くとサラッと答えるのみで、いつも皆の話や相談事の聞き役。
それも、大抵、いつでも親身になって相談話に乗ってくれました。(競馬の時以外(^_^;))
そして、相談した本人以上に真剣に相談したことをずっと考えてくれていました。
マイオットーが旅立って、お通夜やお葬式で初めて彼の会社での功績や人との対応や多くの方々から慕われていたお話しをお聞きして、私を含めて家族がマイオットーの人望の厚さに改めて感動している次第。
もともと、マイオットーも私も、人は公平であって、上下関係はないと心の底で思っているのが共通点。
人を見下すとか、お店や年金事務所や市役所などで、従事者に対して上から目線で話したり注意をしたり要求している人達を見るだけで、嫌気がさして「自分は何様と思っているんだろうね!」と話していたので、マイオットーが苦手とした人は、そういう「俺様」的な人で、自分の自慢話ばかりをしたり、相手によって態度を変える人だったのだと思います。
そして飾らず謙虚な人が好きでした。
だから私たちの友達は皆、それぞれすごい人たちなのに、謙虚で飾らない人たちばかり。
マイオットーは自分のお母様と年に1~2度しか会っていなかったのに、自分の母親でもないマイハハとの4年に渡る共同生活は私以上にストレスだっただろうなと今更ながら申し訳なく思います。
それもマイオットーの運命で、人生最後のチャレンジの一つだったのかもしれませんが...。
改めて、マイオットーを見習って、良い聞き役にならないといけないな、もっと親身になって娘や人の相談話も聞いてあげないといけないなと思いました。
それにしても、マイオットー、もう少し自分のことを話しておいてくれても良かったのに~。
亡くなってから残念に思うことの一つです。
マイオットーの友達からマイオットーの思い出話をお聞きして、マイオットーのことを今更ですが、もっと知りたいと思います。