納骨に関して、納骨場所は問題だなと思っているのですが、肉体が死んだあとの話については、数人から薦められて読んでいた本や過去に読んだ本の内容が心の支えとなっています。

 

改めてその中の一冊であるこの本を読み返してみました。

 

image

 

霊媒師の作者と亡くなったお母様との会話で死後の状況が書かれてあって、この本を読んだ時、以前どこかでも読んだり聞いたりしたことがあった内容だなと思いながら読んだ記憶があります。

 

「墓には死んだ人は誰もいない」

「通夜、葬式、初七日、読経等を一切しなかったが、死んで地獄に落ちることは全くない」

「死んでも生前見ていた景色と何も変わらない」

「生きている人がみんな半透明に見えている」

「人間は死んでも生前と変わらない感覚を持っていて、生前のような暮らしをしながら生きている人と共に存在している」

 

下記は、以前聞いたか読んだ他の本の情報

 「火葬される前の段階で、既に体から魂は抜けているから、骨は抜け殻のようなもので、骨に執着する必要はない」


「体から魂は抜けて見えないけれど、存在して移動が自由」


私は霊とかUFOとか見たことないし(特に見たいと思っていないからかもですが)、鈍感な方なのですが、一度だけ、不思議な現象を見たことがあります。


マイオットーの母の納棺が、これから火葬されるためにお別れをしていた時に、ヒュッと納棺から光の玉が出て、霊璽(マイオットーの家は神道なので「位牌」ではなく、「霊璽れいじ」) にスッと入られたのが見えました。


その時に、魂が出られたんだーと思いました。

マイオットーは何も見えなかったそうですが。


お骨には魂が入っていない、いわば「抜け殻」であることは分かったものの、長年お世話になった体であるお骨を粗末にすることは出来ないので、「お世話になりました」の感謝の気持ちを込めて、納得いく形で納骨したいなと思っています。


でも、今まで読んだり聞いたりしている話のおかげで、「お骨=魂」でなく、魂は死後、自由な形でいてくれていると思えることで安堵感があります。


真実は死んでからでないとわからないかもですが、「信じる者は救われる」でてへぺろ