今大きな悩みがあります。

 

この20日間くらい、ず~っと考えています。

それは「お墓」「納骨」のこと。

 

仏教だと普通49日で、神道だと50日で納骨するらしいのですが、これは聞いたところ、別に気にしなくていいと。

何年もお骨を家に置いている人も多いと。

 

タイムリミットがないのはいいのですが、でもいつかは対応しないといけない納骨。

 

私の親は市の霊園の墓地を大分前に買っていて、父の弟も隣に墓地を買っていて、数年前に墓石を叔父たちが作ることにしてお誘いを受けて、親は墓石を作ったのですが、その時、誰でも入れるようにと父が好きな言葉「感謝」と母の好きな「バラの花」デザインで作って、父が墓石を作った2年後の4年前にそこに入っています。

車で自宅から10分で、海の近くで場所はよく、市が運営しているので、霊園が経営困難で運営できなくなるという問題はないのですが、毎年の管理費が発生し、嫁いだ娘達がそこに入るかどうかはわからない。

 

マイハハは、マイオットーがそのお墓に入るものと考えているのですが...

 

 

お墓に関して、父のお墓参りをした時とか、漠然とマイオットーと会話をしていた時の話

 

私「あのアクティブだった父が絶対お墓にじっといるわけないって!私達がお墓にお参りに行くとなったら、パパは慌てて出先からお墓にダッシュで向かっているよね」

 

マイオットー「そうだね‼(^-^)」


私「私だって絶対、お墓にじっとなんかしていない。だからお墓に入る意味、毎年管理費を払うのを考えるよね。故人とは自宅で毎朝ご挨拶しているし。お墓の管理費は私達の代はいいけれど、娘達の代に負担をかけるのは考えものかと。」

 

マイオットー「そうだね」

 

私「隣にある叔父たちの墓石を作る際に、父達も誘われて墓石を作ることを私に聞かれて『いいんじゃない?』と軽く言ったけれどどうだったかね」

 

マイオットー「ママはパパをお墓に入れてあげれて満足できたんだからいいんじゃない?いずれは墓じまいを我々がした方がいいと思うけれど。うちの墓も兄貴が墓じまいすると思うし」

 

私「ママが亡くなった場合、ママの骨を一旦納骨してからまた出して対応すると大変だから、ママの時は最初から入れずに父のお骨と一緒に樹木葬か海洋葬か合同葬にしてあげようか」

 

マイオットー「2人で作った墓石だから、一旦ママも入れてあげて、数年経ってから墓じまいをして、対応したら?」

 

私「私達はどうする?樹木葬?海洋葬?お墓?」

 

マイオットー「ヨーコちゃんに任せる!樹木葬も見晴らしがよくて景色のいいところだったらいいし、海洋葬もいいね。土だったら土の栄養分となって、海だったら魚のエサになるのかな?」

 

 

土の栄養分ということで、「土に還る」から何となく私達の間で漠然と「樹木葬」が選択かなと思っていたのですが、問題は、納得いく、お世話になりたい樹木葬の霊園が見つかっていないこと!

 

景色のいい高台のところにある大きな桜の木の下の写真を見て、「あ~、こういうところいいかも~」と思ったのですが、現実的なことを考えてしまう。

 

桜の木=虫がつく=農薬を沢山かけないといけない→農薬は土にももちろんかかる

 

きれいな芝生←除草剤対応か!? 農薬まみれの土の中に埋めたくない。埋められたくない。

 

自宅の庭は全く農薬を使っていなくて理想的ですが、自宅に埋めるには近所の許可が必要。そして、この庭を子孫がずっと管理するかは不明と考えると、いつかブルドーザーが入る!?

 

こんなにも納骨のことで悩まされるとは思ってもいませんでした。

 

87歳の叔母に聞いたら「樹木葬が個人的にはいいのだけれど、先祖代々のお墓にパパが入っているから入ることになるのでしょうね。無縁墓、無縁仏になること覚悟よ。娘達や孫達に負担をかけたくないから。でも私はちゃんと骨壺から出して、さらしに骨を入れてもらって納骨してもらって、早く土に還りたいわ」

 

今は会う人ごとにお墓アンケート調査「お墓どうするつもり?」

 

質問すると、「樹木葬がいいと思っているけれど...」「考えていなかった」「どうしよう」という答えが殆ど。

 

もっとマイオットーと調査しておけばよかった。
膵臓ガンになっても、マイオットーは生きる気満々で、娘とカフェをしたいと店を真剣に探していたくらいのところ、死んだ後の話なんてタブーの空気あったし...。
 
死んでからの話、元気な時に決めておくことを強くお薦めします!
 
それから、樹木葬で理想的だと思える場所があったら教えてください!

なかったら、海洋葬かな〜⁉️