伊那の話の続きです。

 

伊那では素晴らしい方々とお会いできて、夢のような日々でした。

 

2日目にはLURAの会の代表の宇野さんにお会いしました。

LURAは、Linkage of Urban and Rural lives by Agriculture で「農で繋ぐ、都市と田舎」

https://www.luranokai.com/

 

 

会員制で、宇野代表はフィリピンでの有機バナナ栽培にも尽力した方で、様々なご経験があり、お会いして、お話をお聞きして、「地球環境のこと、人間を含むすべての地球の生きもののことを真剣に考え、実践している方!」とわかりました。

 

もっともっとお話をお聞きしていたかった気分でした。

 

ほんの1時間程度でしたが、生産者がきちんと収入を保証されて安心して栽培でき、消費者もただ「買う人」ではなく、農業の現場に係り、知ることで、皆で日本の農業を支えていこう、活気づけていこう、ということが宇野さんが実践なさっている取組みの一部だと感じました。

 

Wakka AgriもLURAの会もそうですが、若い人たちが関わっていること、メンバーの平均年齢が若いことが印象的でした。

いらしていた生産者カップルも、20代のころから伊那に来て、農業をすることに決めて、先見の明があってすごいなと。(この2人は立教のOBと聞き、またまた盛り上がりました^_^)


私が今20代だったら、同じことをしていただろうなと羨ましく思いました。



宇野夫妻とご一緒に!