今回、伊那市の有機、そして有機的生活の取り組みの視察で訪問させていただきましたが、地にしっかり足がついていて、将来のビジョンも明確な活き活きとした方々にお目にかかれ、元気をもらいました。


(株)Wakka Agriの細谷さんは仲間10名ほどと耕作放棄地を耕し、カミアカリというコシヒカリが突然変異してできたお米を中心に自然栽培し、海外に向けて販売。食味がいいので人気とのこと。販売先があって注文を前もって受けているので作付け計画も作れると。


棚田です。水は山からミネラル豊富な雪解け水。


雪解け水は冷たいため、1枚の圃場に水を溜めて温かくして田んぼに使うそう。




細谷さんを囲んで。

今回、伊那市を紹介してくださった日比谷松本楼の小坂さんと。

小坂さんの7代前のお祖父様が伊那のご出身。


これは蔵ですが、古民家を活用して、事務所、宿泊場所に。

この秋にはジビエ料理を出すレストランがオープン。来年天然酵母パン屋さんもオープン予定。


宿泊もできるこの場所では、カミアカリの玄米を釜で炊いてくださいました!





「カニ穴」もバッチリ❣️


まずは、玄米だけで少し。

その後、おにぎりでいただきました!

サッパリしていて、アメリカ人好みなのがわかりました。

私の血糖値センサーで測ったら、食べてからも糖質があまり上がらず。

優れものです。


囲炉裏も!

今回伺ったところは、どこも囲炉裏あり。


伊那市は薪ストーブも供給率が日本一だそうです。焚き火イベントもあり。

自然の形で火のある生活はいいですね。


網戸に付いた、ホロホロ鳥の羽根。

網戸とわからず、ぶつかるのを避けるため、羽根を貼っているそうです。