本日のオーガニックレストランJASに関するトークタイムは司会進行のすばらしさと参加者の方々のナイスなトークで、なかなかよかったと思います。

 

私だけ司会者の質問に対する答えじゃない意見とか言ってしまって、司会の丸山さんにご迷惑をおかけしたかかなと反省ですが。

まあ、社会復帰後(!?)初の公の場でのトークということで、お許しを~!

 

今日の参加者は、今回のトークタイムの提案者であるクレヨンハウスの岩間さん、認証事業者代表として愛媛県でオーガニックレストランJAS認証店を運営なさっているO-Pizzaの田代さん、メディア代表としてクレヨンハウスの戸来さん、消費者代表として東都生協の中森さん。

それぞれのお立場から、素晴らしいご意見をいただき、

 

オーガニック食品が手軽に外食、中食で食べられるように

 

・オーガニック、有機のことをもっともっと伝達していく

・安心してオーガニック料理が食べられるオーガニックレストランが増えるよう、オーガニックレストラン認証について、それぞれの立場で伝達していく

 

と参加者全員、強い気持ちを持てました。

 

私がお聞きして衝撃的だったのは、クレヨンハウスの戸来さんのお話で、どの保育園や幼稚園に取材に行っても、「発達障害や多動性障害(ADHD)やアレルギーの子ども達が圧倒的に増えている」ということ。

 

これは遺伝や環境や大量生産のための農薬使用等、複合的要素が原因となるだろうけれど、オーガニック給食を始めると1年くらいして、これらの症状が軽減するという希望の持てる現状もあるとのこと。

 

共稼ぎが増えて、朝は菓子パン、夜はカップ麺などの食事を摂っている子どもも多く、それゆえオーガニック給食が重要な役割もなしていること。

 

私の会社リーファースでは、オーガニック給食認証もしていますが、オーガニック給食を食べた子ども達が将来、オーガニック料理を手軽に食べられるような飲食店が増えることの重要性も強く感じました。

 

とっても良い会で私自身元気と勇気をもらいました!

 

今日の会はアーカイブでも観れるようにするかもとのことですので、そうなりましたらお知らせしますね!