マイオットーは毎食きつい薬を飲むので、何かしらお腹に入れるようにしています。
医者から今まで食べていなかったので、腸閉塞とかを避けるためにまずは液体やお粥やパン粥などの流動食と言われており、私も有機野菜やきのこで作ったスープを作れど、一口味見しただけで飲んでくれず。
とても残念ですが、やはり長年食べ慣れ親しんでいるインスタント物や外食の味がマイオットーのソウルフードで良いようです。
先日も娘が食べているアボカドドッグを二口、孫息子が食べているチョコアイスを一口もらって食べていたし。
兄のような存在の故藤本敏夫さんから入院先の虎ノ門病院に呼ばれて伺った時、「ヨーコちゃん、僕は関西のうどんが今一番食べたくてねー」と話してくれたことを思い出しました。
藤本さんは、あれから関西うどんをお食べになられたのかしら。
今はとにかくマイオットーに元気を出してもらうために、少しでも食べてもらえるものを食べてもらいたいと思っています。
今朝は
マイオットー「コンビニとかで売っているクノールのパスタが入ったトマトスープが食べたい」と言うので、娘がコンビニにすぐに買いに行ってくれました。
初めて見るスープ
マイオットーはパスタをのぞいて、スープを半分食べて「この味!」と言ってました。
トマトスープなら、いただきものの、こちらのスープの方がお値段も高いだけに良いのではと思い、温めたら、「これも美味しいね」と。
でもつくづく、病気になった時に食べたいものは慣れ親しんだものなのだなと思いました。
私は病気になったら、何を食べたいのかなと自問自答。
私のソウルフードは野菜とご飯かなと思います。