マイオットーの今朝の病院での朝食
私のホテルでのバイキング朝食
Go toで一人でのホテルの予約が難しく、リーズナブルでやっと取れたところだから期待していなかったのですが、朝食は野菜沢山あって、鯛のお刺身やとろろもあってGood.
『マイオットーと差がありすぎて申し訳ない...。』と思って、どれだけ噛んだらドロドロになって、消化器に負担をかけないか、テストしながら食べてみました。
今のところ、私の周りで消化器系のガンになった人全員、ガンになるまで「早食い」だったらしい。
ガンになったきっかけで、一口毎に箸をおいて、よく噛んで食べるようになったと。
マイハハも以前はよく誤嚥していたのですが、よく噛んで食べるようになって誤嚥なし。
やはり、噛んで食べて消化器に負担をかけないようにしないとですね!
マクロビオティックを始めた38年前は一口で100回噛んでいたのに、私はマイオットーよりはよく噛んで食べていますが、いかに噛んでいなかったかを実感しました。
ドロドロになるまで食べようと努力した結果...
納豆40回
ひじきの煮物50回
レタス70回
白ご飯80回
切り干し大根110回(ちょっと戻しが弱くて硬めだったからか)
コンニャク130回
ミニトマト中身は30回、皮は嚙み切れず断念して呑み込み。
マイオットーが抗ガン剤で食感が変わって、「硬い!」と言っていたのがわかった気がしました。(特にレタスとトマトの皮とコンニャク!)
バイキングをお替りする予定だったのに、噛むのにくたびれて、この後は、食後のコーヒーをいただいただけ。
でも、これだけ噛んでドロドロにするのに苦労してくたびれるのを胃とか、消化器がどんなに長年働いてくれていることか!
そりゃギブアップしますね。
胃に、そして消化器に感謝です。
これもマイオットーが消化器系のガンになって、気づかしてくれたこと。
マイオットーが膵臓ガンになるまで、膵臓の位置とか消化器内臓の位置や役目すら私は知らないでいました。
マイオットーに、
食べ物を消化する膵液を作り、それを十二指腸に送り出し、また、血糖中の糖分の量を調節するホルモンを作り、血液の中に送り出す働きをしてくれていた膵臓
胃で消化された食べ物に膵液や胆汁などの消化酵素を混ぜて小腸に送る役割をしてくれていた十二指腸
胆汁を濃縮して蓄えて、食事の際に収縮して濃縮胆汁を搾り出して、油分の多い食事を効率よく摂取できるようにしてくれていた胆嚢
これらの消化器とお別れする前に、心から声に出して「今までありがとう!」と言ってもらいたいと思います。
私も今日改めて内臓さん達に「ありがとう!」と声に出して言いました。
マイオットーは、これらの内臓さん達が今まで必死にマイオットーが早食いして食べていた多くの肉や脂っこい食べ物を消化してくれていたからこそ、今まで元気でいれたことに感謝し...
今後、元気で長生きしていくためには、自分でこれら内臓さん達の役目を果たさないといけないことを強く認識しながら食べ物を食べていくことになるでしょう。
今までの早食い習慣を変えるのは大変だろうから、私もマイオットーと一緒によく噛んで食べることを意識しようと思います。
マイオットーのおかげで、私もいろいろと反省し、学ばせてもらっています。
マイオットーに感謝です。