太陽の日差しを浴びながら今朝も元気にゴミ拾いウォーキングできることに感謝。
今日は嵐君と雷君にも会えてラッキー❣️
歩きながらマイオットーの
「膵臓ガンより胆嚢ガンの方が良かったな」
とポロッともらした言葉を思い出して笑ってしまいました。
最初「胆嚢ガンかも」と医師に言われた時はマイオットーと私も大ショックだったのに、今では「胆嚢ガンの方が良かったな」と言える余裕。
そりゃ膵臓ガンの方が胆嚢ガンより恐れられていて進行の速さや周りへの影響の強さは膵臓ガンの方が優っている(?)かもだけど、所詮,同じ腫瘍,同じガン。出来た場所が違うだけ。
そしてガンは自分の中で自分の体が作り出した自分の細胞。
そう考えると膵臓ガンも胆嚢ガンも同じ。
長年かかって腫瘍となったのだろうから、ガンを形成しない体質にするには時間がかかるかもだけれど、時間がかかっても今後は腫瘍が頑張って活躍したり広まらなくてもいいような体内環境に出来るように生活習慣を持っていってあげたら、ガンだった子達も安心して頑張らなくてもいい普通の細胞に戻れるんじゃないかな。
今は2-3人に1人がガンを抱えるようになると言われる時代。
マイオットーは家族でガンになった人は1人もいないからとガン保険に入るのを拒んで入らなかったけれど結局ガンに。
遺伝とか関係なく誰だってガンになりうる時代。
私も今はガンがない?ただ見つかっていないだけ?だけど、マイオットーのおかげでガンのことを考える良い機会を持てました。
いじめっ子や不良と言われる人だって、いじめっ子や不良になる環境にいていじめっ子や不良になったと思う。
「元不良だった」という多くの人に仕事等で出会ってきたけれど、私が出会った「元不良」の人達は皆ステキな人間味のある魅力的な人達。
彼らは決して厳しく罰せられたり叱られて更生したわけじゃなくて、素晴らしいメンターや本や環境との出会いによって自ら更生した方々ばかり。
思わずイソップ寓話の「北風と太陽」が頭をよぎる。
例えは違うかもだけど、治らないものはないと思う。
治すのは医師でなくて、医師は一時的に対処ヘルプしてくれるけれど、自分の体を治すのは自分。
自分で治すという意識を持ってガン対応していかないといけないと思う。
そして、治さないといけないのはガンだけではなくて今までの自分のあり方。
その気づきを自分の細胞であるガンが与えてくれていると思う。