コメント欄でカニカマ丼のレシピのお問合せありました。
私の料理は大体アバウトcookingなので、大体料理本を見ても、使う原料をざっと見て、家にある材料で作ります。
私の「水野葉子のオーガニックノート」の本文は35時間で書き上げたのですが、レシピの方が3倍以上時間がかかったのは,読者の方々に私がいつも作る味を再現しやすいように大さじ小さじとかカップで測りながら何度も試しに作ったからです。
さて、今回ご要望のあったカニカマ丼は、タレがポイントだと思い、タレだけをレシピ用に測って作ってみました。(後日使えるように片栗粉は省いたタレを作って冷蔵庫に入れておきました。次回作る時に片栗粉も入れて温めて、最後に胡麻油をたらします。このタレさえ出来ていれば、カニカマ丼はすぐにできますね!)
タレの甘さと酸味バランスは好みなので、味見しながら調整してください。
私は料理では、みりんや甘酒やオリゴ糖で甘みを付けるようにしているのですが、砂糖を使われていいと思います。
(3人前)←中途半端ですみません。タレはこの量で4人前大丈夫と思います。
【タレ】
水250~300㏄
お酒大さじ1杯
酢大さじ1杯
醤油大さじ2杯
粉状のブイヨン(野菜かチキン等)大さじ1杯
甘酒かオリゴ糖大さじ2杯程度(味見しながら)
片栗粉大さじ2杯弱
これらを火にかけて、トロミが出たら、最後にごま油をたら~っとたらして風味付け。
【卵焼き】
カニカマ12本くらい?(1パック分)
卵3個
カニカマはほぐして、1パックを3当分して(一人分を3~4本は使う感じ)、1個の溶き卵と混ぜて、うすく油を敷いたフライパンで好みの硬さで焼く。
これを1枚ずつ焼く。(3回焼きます。私はトロトロ卵が好きで、夫は硬いのが好きで、母は中間の硬さが好みです。それぞれの好みの硬さに合わせて作れるのがいいです!)
ご飯をよそって、卵を載せて、
これらの上からタレをかけます。
グリンピースとか上に載せたら本格的に見えていいかもですが、常備していないので、紅ショウガを載せたり、ネギ/アサツキのみじん切りを載せたり。紅ショウガはピりっとしていいですよ。
辛い物好きの私はラー油をチラッとかけたりもしています。
我が家のこのカニカマ丼でマイオットーは満足らしく、外で天津丼は食べないです