今夜は小林牧場さんのワインビーフの挽肉でハンバーグを作りました。
何か今日は洋食気分だったので。
マイオットーは大喜び。
せっかくの良いお肉なので、つなぎなしで、ワインビーフ100%で、厚い鉄のスキレットに有機オリーブオイルを少しあたためて、そこで有機ニンニクを炒めて香りをつけて、塩胡椒したパティを焼きます。
この焼き方は50年前にアメリカのガールスカウトで学んだのが基本。
当時は大きな缶詰を一部切り抜いて、中に蝋燭を入れて、缶詰の底を鉄板代わりにして、ビーフパティに塩胡椒をして、焼くというもの。
焼き上がったパティをパンに挟んで食べて美味しかったこと!
日本のハンバーグは通常玉ねぎや卵やパンとかつなぎが入っていて、合い挽き肉使用が多くて、それはそれなりに美味しいのですが、お肉が50ー60%というのもざら。
私はハンバーグをしょっちゅう食べるわけじゃないし、作ったり食べるんだったら贅沢ですが、こだわりビーフ100%を選びたいと思っています。
今日はマイハハが好きな赤オニオンスライス、
有機ポテトの薄切りソテー
我が家のピーマンとオクラソテー
長芋と椎茸ソテー
ブロッコリー
サラダ
カボチャと玉ねぎと昆布のお味噌汁
新米ごはん
やっと座って食べようとした時に孫2人がトコトコやってきて、「ばーばんちのご飯ちょうだい」🥣🥣
孫達の家の夕飯は鍋で,孫達は気がのらないところに我が家のお肉を焼く良い匂いがして、「ばーばんちのご飯が食べたい!」とママに許可をもらって、我が家に2人で来たらしい。(後で、パパとママにも焼いてあげました)
かわいい
わかっていれば,最初からもっと焼いたのに。
ハンバーグ1枚ずつと野菜をあげて、孫達は満足でお帰り
肉食女子のマイハハもさぞ喜んでハンバーグを食べてくれるかと思いきや,意外や意外、今日の料理は明らかにお気にめさなかったよう。
マイハハが作っていたハンバーグは純日本風で柔らかくて甘め。これはこれで美味しい。マイハハからすると、私のハンバーグは硬めでハンバーグじゃないんだろうな。
じゃがいもスライス(厚さ1ミリですよ!)も長芋スライスも硬いと。
ちょっと不機嫌な感じ。
カルチャークラブの「カーマは気まぐれ」の曲が頭をよぎる。「マーマは気まぐれ」?
いや、マイハハは,私のハンバーグが一般的じゃないと思っているだろうから、マイハハにとって私のハンバーグは変,私の料理は変だったんだろうな。