長年の心友であり、今はカウンセラーの友達から、納得いくメッセージをもらいました。


まさに、マイハハのケースはその通りだなと思ったので、皆さんとシェアさせていただきます。

友達のこのメッセージをもらえて、改めてマイハハのことがより理解できて、今回の体験に感謝の気持ちで一杯です。



葉子ちゃん

 

お母様が前のように随分と戻られて良かったね!!

「もっと褒めてよ!私は褒めて貰いたいのよ!」と夜中に叫ばれたお母様の事を読んで色んな事が理解出来た気がします。

 

お母様は子供の頃から大人に褒めて貰いたくて、

きっとずっと優等生で頑張って来られたのですね。その気持ちは結婚されてからも、母親になられても、いえ、妻となり母となったからこそ、その分もっと褒めて貰いたい気持ちが強まったのではないでしょうか。良い妻として良き母としての責任を一生懸命こなして来られたのではないでしょうか。夫(葉子ちゃんのお父様)はお母様の料理を褒めたり、ありがとうとおっしゃったりが、あまりなかった様ですし、ましてや子供の葉子ちゃんがお母様を褒める事は普通ならあまり有り得ない事でしょう。褒めて貰いたい欲求がずっと満たされないままで来て(たとえお父様や葉子ちゃんがお母様褒めていたとしても、満たされなかった気持ちの方がが強くのこってしまった?)それで今となっては、貰えなかった褒め言葉や感謝の言葉を社交的儀礼ではなく、心から人に言う事が困難になったのではと思います。葉子ちゃんは娘だから特に感謝や褒める言葉を表しにくいのでしょう。

 

きっとお母様は子供の時に返られてその時に強かった欲求と感情が「もっと褒めてよ」と言う言葉で出てきたのでしょう。

 

親子の立場が逆転して、葉子ちゃんや周りの大人たちがお母様の子供だった頃からの欲求を褒めることで満たしてあげる事がお母様の癒しになるのでしょうか。

 

とはいえ、葉子ちゃんも色々大変だから、自分の状態と折り合いをつけながら、無理はしないでね。