マイハハは91歳になってもオシャレで毎日洋服を変えて、口紅とファンデーションは欠かさず、偉いなーと。
あと、最近のことは忘れるけれど、昔の記憶は鮮明に覚えていていつでもリピート再生可能。
ボケてると思われたくないのか、話に付いていけないと、自分の昔の話やホームの話にswitch。
玄関の靴も娘宅の分も並べてくれるのはマイハハ
家族が出かける時の玄関での見送りも忘れず。
今日も私が出勤前にお見送り。
マイハハ「あーた、お化粧してないんじゃない?」
私「いつもこんな感じよ。マスクに付くし、自然に❣️」
マイハハ「髪もそんなので行くの⁉️ ひどいわよ。クリンクリンで!」
私「はい、天然パーマなんで、雨の日は特にひどくなるのよ」
マイハハ「天然パー⁉️」(なぜか、「天然パー」だけ大きくハッキリ(^_^;)
私「はい、そうです❣️ 昔から!」
マイハハ「それは、かわいそうにねー。天然パーは直せないものね」(マイハハ、気の毒な表情)
私「はい、残念ながら、直せません」
途中で、吹き出しそうになりましたが、マイハハの「天然パー」と言うのが可愛くて、訂正せず。
でも後から考えると、
私は「天然パーマ」そして「天然パー」
マイハハは両方気の毒に思ってくれたのかも
マイハハ、気の毒そうな表情のまま、いつもの私へのお見送りの言葉。
マイハハ「気をつけて行ってらっしゃい!痴漢に気をつけて!」
痴漢に会いませんって!
痴漢が「失礼しました」と逃げ去るわ!
何度マイハハに言っても、マイハハにとっては私は若い娘。
素直に
「行ってきまーす!気をつけまーす!」