今日は1日検査仕事。

 

検査の後は検査レポート作成。

 

検査レポートを書き終えないと、頭の隅に絶えず検査レポートのプレッシャーがあって、何をしても完璧に楽しめません。

早く書ければいいのですが、それが検査によってはすごく時間がかかります。

 

でも簡単じゃないからこそ、書き終えた時は達成感でスカ~ッとするのですがね。

 

 

レポートを抱えていない昨日は電車の行きかえり、そしてお風呂の中で、のびのびと読書でき、充実した時間。

 

私は同時に数冊を読むクセがあるのですが(読みたい本が沢山!そして時間は限りあり...)、昨日読み始めた本2冊の内1冊の本はいただいた本で、「幸せの種 不幸の種」(本井秀定著、コスモ21)。

 

日本語の漢字はいろいろなことを表していて面白いとは思っていたのですが、この本の「はじめに」を読んで、納得いく漢字の説明が出ていて面白かったので、下記に記します。

 

「儲ける」は『信じ合う者』という意味の合成漢字。社長と従業員、そしてモノを作る人、売る人、買う人が、どうやって信頼関係を築くかが大きな「儲ける」ためのポイント。

「企業」は「業(ごう、カルマ)を企てる」

「会社」は「神聖な社(やしろ)で出会う」

「働く」人は「傍(はた)を楽にする」人

「親」 木の上に立って子の行く末を見守る。

 

「働く」は聞いたことがあったのですが、儲けるとか親とか、よく字を見ていなかったなと。

 

日本語のルーツとか、日本文化の歴史とか知れば知るほど感動です(^-^)

 

言葉のルーツとか歴史を知りたくて言語学も大学院で専攻したのですが、実際は言い回しの解釈とか(「が」と「は」の使い方等)、発声する際の口の筋肉とか口腔の構造とか勉強して、内心「それを勉強したかったんじゃないんだけど」と最初思ったものです。

今こそ、自分の勉強したいことに出会えている気がします。

Happy!