年賀状のやりとりをしていた多くの生産者の方々は年賀状を出されるのをやめた方が多く(全体的に年賀状は出さない方が増えてますよね。メール等で挨拶できるので)


私も減らさせていただこうと思っているのですが、いただくとやはりお返事はしなければと寒中お見舞いのお便りを書かせていただいています。


ずっと前に検査をさせていただいた長崎の有機の生産者の方から「年賀状の代わりじゃけん。食べちょって!」とスイートスプリング、伊予柑、ネーブルオレンジが送られてきました。

それも偶然に誕生日に!






何と嬉しい❣️

お返しは何をしようかなーと考えるのですが、生産者の方々は私が送りたいと思う食べ物は生産されていたりご近所からいただいたりと、なかなか難しい。


まずはお電話したところ、イノシシの被害がすごいと。


イノシシは豚と同じで一度に14匹くらい産むので、どんどん増えるばかり。

それで、野生の検査していないイノシシ肉を食べると、10人に1人の割合でE型肝炎になると言われていて、死に至ることもあるので食べれないと。

「安全な肉でも肉にはちゃんと火を通して食べんといかんよ」と生産者のお兄さん。


「遊びに来んしゃいよ!うちの周り、誰もコロナにかかっちょる人おらんよ。でもわからんけんねー。わしはよく食べ、よく寝て休んどる。健康だけがわしの取り柄なんじゃから、このままかからんでおこうと思うちょるのよ」


「健康だけが取り柄」


それは私と同じ。


でも、それって本当に有難いこと!

お互いに健康管理して、コロナが収束したら会おうね!

と約束したのでした。


明るく楽しい電話で気分もより明るく❣️