パルシステムの情報サイトKOKOCARAに先日、愛知学院大学経済学部准教授の関根佳恵さんとの対談が載っています。

 

タイトルは

なぜ広まらない?日本のオーガニック。

「意識高い系」のイメージを脱却する糸口とは

です。

 

関根さんが私が思っていることの多くを気持ちよく流暢に語ってくださり、楽しい対談でした。

関根さんと意気投合して、話が弾んで、編集の方々は記事をまとめるのが大変だったと思います。

 

結局、

オーガニックに関する政策の強化、マスメディアによる消費者への伝達

消費者のオーガニックに関する理解

 

が、基本で、

 

大人が納得して購入し、学校給食等でもどんどんと取り入れられると、子ども達や人々にとってオーガニックは身近なものとなり、次世代にオーガニックが引き継がれていくことになるのだと思います。

 

農林水産省は昨年有機栽培の拡大を目標に取り込んだ「みどりの食料システム戦略」を発表し、各自治体もそれに向けて積極的に動いています。

 

とにかく、「継続は力なり」だと、つくづく思います。

 

宜しかったら読んでください。

 

尚、記事の中の認証費用のところですが、私は「団体認証だと個人認証より一軒の認証費用の負担は一般的に少なくなりますが、費用はさまざまです。また、団体認証だと皆と合わせたりいろいろと大変な面もあります」とお話したつもりですが、その点は反映されていないようですので、ご了承願います。殆どの方々は数千円より高い認証費用をお支払いになっています。

 

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