「医師がすすめる少食ライフ」石黒成治著 クロスメディア・パブリッシング

 


を友達から勧められて読みました。


 

今実践しようとしていること、実践していることなどが健康のために推奨されていて、嬉しかったです。


海外も含む医師らの研究結果に基づいて書かれてあるので説得力があります。


例えば

16時間断食ダイエット

食事における砂糖や小麦粉の削減



他にためになる点としてあったことの例を下記に列記します。


テフロンのフライパンや農薬のグリホサート、消炎鎮痛剤(痛み止め)の長期使用は腎臓に対するダメージが大きい。


ブルーベリー、ビーツ、ウコン、ショウガは腎臓をいたわる食品。


毎朝レモン水を飲むことは腎臓機能活性化の1番の方法。


環境から体内に流入するヒ素、鉛、水銀、カドミウムなどの重金属を排出するのは困難だけれどサウナは効果的。


食べすぎは脾胃(現代では膵臓のことらしい)を傷つけるので腹八分目にして満腹になるまで食べないようにする。


よく噛んで大量の唾液と一緒に飲み込むことで膵臓の負担を減らすことができる。


おならが臭い場合、自身の消化能力を超えたタンパク質を摂取したサイン(現代の日本ではタンパク質の過剰摂取が問題)


インシュリン抵抗性を改善する確実な方法はファスティング、糖質制限。


健康習慣をつけるためには最低28日間は必要。


毎朝2分でもいいので毎朝運動をする習慣をつける。


座っている時間の長さが、病気の発症率、入院率、死亡率に大いに影響を与える。研究結果から目標としては1日7500歩歩くことが良さそう。


睡眠時間7-8時間が最も心臓病、脳卒中のリスクが少ない。


寝る前には早めにスマホやパソコンを切り上げ、寝る前には照明を落として本を読んだり日記を書いたりして1日を振り返り、深呼吸をする。


日本で認可されている食品添加物は1600品目以上。人間の味覚は10歳までにほぼ固定されてしまうので添加物の多い超加工食品は避ける。