昨年2月の人間ドックの超音波で膵臓ガンが見つかったマイオットー。


それから急遽いろいろと精密検査を経て、足が速いガンゆえ、手術前に抗がん剤対応をして、6月に膵尾部と脾臓とリンパ29本の摘出手術。


どう見てもマイオットーは健康そのもので、長く歩くと左の脛が痛くなるとか、整体をしてもらうとすべり症とかで押されると腰が痛くなるくらいでした。(今も同じく)


健康に見えるけど、膵臓半分はともかく脾臓やリンパ29本までどうしても取らなければならないのかな?と思ったのですが、それが一般的に行われている方法らしいし、本人も納得しての手術。


膵臓ガンは「ガンの王」と言われているほど、足が速く、また膵臓は「サイレント臓器」とも言われ、背中や腰の痛みなどの症状で診察を受けて見つかった際は手遅れとなる場合が殆ど。


膵臓ガンとわかった友人知人のご親戚はお話をお聞きすると、わかってから3ヶ月でお亡くなりになったケースが多い。


膵臓ガン=3ヶ月の命


というのが定説のよう。


でも、これは強い痛みとかの症状が出て、病院にかかった時は手遅れ状態になっていた時らしい。

我慢やさん頑張りやさんに多い傾向。


Appleの設立者の1人であるスティーブ・ジョブズさんは初期で見つかったものの、手術をすぐにせず、食事療法等を試みるも膵臓ガンの速さに対応出来ず、手遅れになってしまいお亡くなりになったと聞くと、考えてしまう。


膵臓ガンは、手術できる時に早めにしていただけるのが重要かと。


手術の際に摘出したリンパ3本に既に転移が見られていたので、とにかく転移を防ぐ努力を続ける必要あり。 


膵臓半分が無くなったため、油物をとりすぎると肝臓疾患になり、また甘い物を取ると残りの膵臓に負担をかけてしまう。


もともと甘い物はガンの成長を促すとかで、甘い物も控えめにしないといけない。


揚げ物、油分の多い物、甘い物が大好きなマイオットーにとってはきついこと。


また免疫力を司る脾臓がないため、免疫力向上のために睡眠を取らねば。


そこで…


ストレスがかかりすぎない程度の野菜多めの食事.長芋入りの食事(1年以上)


毎日7-8時間の睡眠(1年以上)


内臓を休ませるための16時間断食(7ヶ月半)


晴れの日は朝30分のアーシング(7ヶ月半)


週12キロの散歩(1年以上)


2-3ヶ月に一度の湯治(5ヶ月)



これを実践して、以前より健康そう。


頬に大腸の状態が表れると東洋医学では言われますが、肌もきれいになったと会った方々から言われ、実際に大腸によく出来ていたポリープもこのところ出来なくなって本人も嬉しそう。


今回の検診も良い結果が出ますように!