今日は私は朝から夜まで仕事ビッチリ。
自分の気分転換に少し畑には出たり、料理はしたけれど。
母とはランチとお茶タイムと夕飯づくりの時に少しだけトーキング。
夕飯づくりの時に
「生きているのがつらい」
と母に言われ、胸、グサリ。
最近、母は娘(母にとって孫)の言葉に対して、カチンと来ることが多く…
昨日は娘に「おばあちゃん、食べ終わった自分のお皿くらい流し台に持って行ったら?」と言われただけで、母はカチンときて、「お母さんが持って行ってくれるからいいんです!」
ピリピリしているのがわかる。
このところゆったりと母の話を聞いてあげていなかったのがいけなかったかな。
でも仕事だし...。
母の話は同じ話が多く、それも私からするとネガティブトーンの話が多いから話していても楽しくないから、ただただ聞き流しているだけ。
「生きているのがつらい」なんて言われ、母の気を紛らすために何か関わってもらった方がいいかと思い、今日は焼きナスの皮をむいてもらったり、ポテトサラダの皮をむいてもらったり。
でも、あと何をしてあげたらよいのかわからないまま。
母は読書とかテレビとか観ているけれど、自分で何か楽しみを見つける気もないし、庭に出る気もない。
料理もしないし、掃除や写真の整理やエンディングノートを書く気もない。
毎日、食事タイムに好きな物を食べるだけ。
つまらないだろうなと思う。
母を見て、自分が老いた時、母のような心境にならないように今から一人で楽しめることを増やそうと思う。
私に話していたいのはわかるけれど、それも一度だけ試しに聞き続けたら6時間話して、それでも母は物足りない感じで、私がギブアップ。
88歳の叔父に、「生きている意味を感じないんだよね」と言われた時はドキッとして、せめてもの楽しみをと月1回のマージャン&ディナータイムを持つことにして、叔父はとっても楽しみにしてくれていて、よかったと思ったのだけれど...。
母に何をしてあげれるだろうか。
楽しみに出来ることって何だろう?
「仕事も家事もあるんだし、出来ることを十分していると思うよ!」と自分に言い聞かせるのだけれど、母の言葉は重くて、気が重い。
私を産んでくれた母だから。
つらい思いでこの世を去ってほしくない。