あっという間に過ぎた4連休。

 

「どうしても読みたい!」と思った本は、図書館で探したり、待ったりする時間がもどかしく、ネットで買ってしまいます。

買っておくと、手元に入ったのでホッとして、そのまま置いてあったり。

でも、やはりマイオットーに関係する「がん」の本は案外すぐ読めます。

 

本一冊、ざっと読みました。

 

 

最新のがん治療にはいろいろな方法があるのだなーと。

 

とても参考になりました!

 

本の中から、がん予防またはがんケアに参考になると思ったことの一部の情報を書きだしてみました(詳しくは本で!)

 

・がん細胞は毎日作られているけれど、悪さをして病気のがんとなるのには何十年もかけている場合が多いこと。

・がんの原因の第一位は「たばこ」と「成人期の食事・肥満」

・がんにはいろいろな治療法があること。

・アメリカではがんの治療1つにしても5千万円くらいかかったりと高額なこと。だから代替治療が盛んなこと。

・アメリカではがん死が減っており、日本では増えていること。

・標準治療と免疫治療(代替治療)の両方の治療を採用する方が効果的であるというのはアメリカの検証。

・アメリカの医大では代替治療について教えているのでアメリカの医者は代替治療についても理解している医者が多い。

がんのリスクを上げる食べ物の代表は

  赤い肉(牛肉、豚肉、羊肉、やぎ肉等)や加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコン等)

  塩分や塩蔵食品(数の子、塩辛、たらこ、塩鮭)⇒胃がんリスクを上げる。高血圧、動脈硬化、腎臓病、尿路結石の原因。

がんのリスクを下げる食べ物

  魚

  野菜・管も尾

  全粒穀物類(玄米、全粒粉)

  

 「がんが自然に治る生き方」(ケリー・ターナー著/プレジデント社)によると、 がんが自然に治った人たちの多くが食生活において下記の4点を実施。

  ・砂糖、肉、乳製品、精製した穀物類を大幅に減らすか全く摂取しなかった

  ・野菜と果物を大幅に増やした

  ・有機(オーガニック)食品を選ぶ

  ・浄水器の水を飲む

 

・身体が酸性に傾くと、免疫細胞の働きが弱まり、がん細胞が増殖しやすくなるので、アルカリ性の食べ物を食べるのが良い。

・アルカリ性の食べ物は新鮮な野菜や海藻、大豆、きのこ、梅干し、果物等。

・免疫細胞の約7割は腸内に存在しているので、野菜や海藻やきのこ類を積極的に食べて腸内環境をよくしておくことはがんの免疫サイクルをまわす上で非常に有効。

 

・喫煙者のがんになるリスクは吸わない人にくらべて1.5倍。「喫煙は百害あって一利なし」。

・節酒も重要。飲酒は純エタノール量換算で1日あたり約23g程度に。(ワインボトル1/3本、ビール大瓶1本、日本酒1合、焼酎、泡盛は1合の2/3)

 ・歯周病もがんの原因になるので要注意

・重炭酸風呂で基礎体温をUP

・適度な運動

・早寝早起き

・朝の日光浴

・昼寝は20-30分程度(15時まで)

・カフェインが入った飲み物は夕方以降は控える

・パソコンやスマホやゲームは就寝前は避ける

 

早速、今朝から早朝ウォークに行こうと張り切っていたのですが、マイハハのモーニングサービス、デイサービスのお見送り、ゴミ捨て(今週はゴミ捨て場掃除当番だ~)でギブアップ。

 

明日こそは~~~

でもオリンピックのまとめを観てしまうし。

 

でも「しない理由」をつけていたらキリがない。

 

Do my best!

きっと一生この繰り返しかもだけれど、思い立った時が吉日で、早寝早起きトライを繰り返そう!


がんの最新治療は知らないことが多かったけれど、食事や生活習慣はあちこちで言われていることでリマインドされた感じ。


それにしても、歯周病はよくないのはわかるけどがんに影響あるとはビックリ。