やっと1年経ちました~!

マイオットーが膵臓ガン摘出手術を受けてから....。

「膵臓ガン」とわかった時に医師の友達から言われた言葉は、

「覚悟しておくように...」

 

King of cancer(ガンの王様)と言われている「膵臓ガン」というだけでも信じられなかったのに、

 

「膵臓ガンの場合、通常もって4-5ヶ月だから」

 

なんて言われて、表面は冷静を装っていたけれど、心臓バクバク

 

でも、そう言われて、逆に「そうはさせない!」と闘志に燃えた私。


そんな時に多くの友人知人が、ご家族も膵臓ガンになってお亡くなりになった話をしてくださり、複雑な思いになったものでした。

それも殆どが膵臓ガンとわかって平均3ヶ月でお亡くなりになっていらっしゃる。

 

なぜ、そんなことを私に伝えるのか⁉︎

 

お聞きして、はっきり言って、気分はよくなかったです。

 

皆さん優しい方々ばかりなので、『心の準備をしておくように』という思いやりの気持ちで、ご家族のお話をしてくださったのだなと、今ならわかります。

でも、これらのケースは皆、痛みがあって受診して、「膵臓ガン」とわかった時は「手遅れ」で、何も出来なかった状態。

 

マイオットーは人間ドックでわかって、初期で、痛みも症状もなかったし、手術も出来たので、「大丈夫❣️」と自分に何度も言い聞かせたもの。

 

でも先は見えないわけで、不安はあったのも事実。

 

ご主人がマイオットーと同じような状況の1年先輩であるNancyさんからの私へのブログのコメントにどんなに励まされたことか!

 

やはり経験者の言葉は説得力あります。

 

「マイオットーの経験が多くの人々に勇気を与えられるようにしよう!」

 

と、思い、今でも強く思っています。

マイオットーも同じ気持ち。

 

その後、有名な美容研究家のメイ牛山さんのご主人が末期膵臓ガンで余命3ヶ月と言われたのに、食事療養(動物性を絶って、野菜と果物と精白されていない穀類中心の食事)でお元気になられて、その後92歳でお亡くなりになるまで17年間活躍されたお話が書かれた本「もっと長寿の食卓」をご子息に頂いていたのを思い出して読み返したり。

 

末期膵臓ガンを克服なさって活躍なさっている武道家、健康指導家である三枝誠さんにお会いして、元気と勇気をいただきました。

 

担当医から「膵臓ガンでお亡くなりになる方は最初の1年が多いです。膵臓ガンの場合、1年乗り越えたら次は3年、そして5年をクリア出来たら大丈夫な場合が多いです」 と言われ、とにかくまずは1年!と思っていました。

 

長い1年だった気がします。

あと4年、早く過ぎるといいなと思います。

次は2年後、いや4年後を目指して、頑張ってほしいと思っています。

 

本人はいたって元気で明るく、病人らしくないのが、有難いし、マイオットーなら大丈夫!と思っています。

 

とにかく、1年経過、おめでとう!!!

 

今夜はお祝いね!💓