今日のやましたひでこさんの番組のテーマは「実家の断捨離」らしい。
実家の断捨離、本当に本当に大変でした!

母の物持ちの良いこと!
って言うか、捨てられないこと!

実家を建て直すため、家を解体したのですが、その前に中身を出さないといかず。(これもリサイクル法で分別しないといけないから本当に大変!)

解体前に一時的に親にホームに入ってもらって、娘と一つずつ選別。

両親が健在だったので、2人にとって、本当に取っておきたいだろう物をキープ。

アルバムが約200冊。
写真全てを見て、その中から良い写真をはがして、箱詰め。

食器と花瓶もいただき物も多く、展示室が出来そうなほどあって、興味のある友達にオファー。

母も「捨てる」のではなく、誰かに使ってもらえるならOKなので、なるべくあげたりするように(捨てる方が簡単ではあるけど)

それにしても家の解体のため1ヶ月くらいしか整理する時間なくて、仕事しながら週4日くらいは実家の整理で毎回夜中遅くまで整理。
父の本もブックオフに30箱持って行っていただき、ゴミも300袋はくだらないかな。娘達が手伝ってくれたから出来たこと。

古のヒットは昭和のカレー粉。何十年前⁉︎😵

なにせ、家の中のものだけで4トントラック8台分(32トン!)を処分したのだから相当なもの(襖とかタンスとかベッドや洗面台や応接セット等もあり。テレビなどは別途処分。)

今から考えるだけでもクラクラ。

吟味して、残せるものは残したつもりなのに、

「〇〇は? どうせ捨てたんでしょ!」の母の冷やかな視線とセリフ。
その度に私の小さな💗はドキドキ、チクチク。

私「片付ける気なかったの?」

母  沈黙

私「これだけ残されて私がどう思うと思ったの⁉︎」

母「お宝が沢山あって喜ぶと思ったわよ」

私「死ぬまでこのままほおっておくつもりだったの⁉︎」

母「死ぬ予定なかったから」


母に今はチクリチクリとほぼ毎日責められながらも、母のいない間にいろいろと処分出来て良かった。

90歳近くでも死ぬことを考えてないらしいから。

まあ、とにかく物を捨てられない母の物の処分は本人がいたら到底無理。
母がいたら、捨てても見つけて拾ってくるし。

同居して今、母の部屋は母にとってパラダイス状態 (ハムスターのようでかわいい)。
居心地よくするのに時間かかっただろうな。

でも母の部屋は母のパラダイスとして、母が天に召されるまで残してあげるつもり。
お互いのストレスを避けるため。

さあて、やましたひでこさんの今夜の番組がとても楽しみ (毎回刺激になります)。

毎週月曜日 BS朝日 20時〜
「ウチ断捨離しました」