今日は40年もお世話になっていて(アメリカ在住時もアメリカの良い歯科医に恵まれず、帰国して治療)、心から信頼している梶ヶ谷の岡本歯科に。

患者の歯全体を見て、また虫歯の進行速度も考えて、余分な治療はせず。

「軽い虫歯を治療するために削る方がダメージある場合があるからね。水野さんの場合は虫歯の進行が早くない方だから、しっかり歯を磨いてもらって、様子を見ながら治療を考えましょう」

そう言われたのが約40年前。『この先生に私の歯をお任せしたい!』と思った。

あと、アメリカで歯のクリーニングに行った歯医者2カ所で、医師が看護師達を呼び、岡本先生に治療していただいた歯を見せて「この技術を見よ!日本の技術は素晴らしい!」と言ったのは嬉しかった。

その岡本先生が、今日は悩み顔。


欠けた歯は親知らず。
でも私は中学生の時に歯科矯正をして、まともな歯を歯医者に抜かれてしまっていたので、その分治療しながら活躍してくれていた本来弱い親知らず。

「なるべく歯を残すのが歯医者の仕事だからねー。でもこれは悩ましいねー」と岡本先生。

欠けかたが半端なく、もともと親知らずでもあり、先生は丁寧に説明をしてくださり、すごい手間をかけて治療する価値はないなと判断。

麻酔が効くのに時間がかかったけれど、麻酔が効いて抜歯はあっという間!

娘達は岡本先生に親知らずを抜いてもらっていて、「先生上手だよー!」と絶賛していたけれど、本当にあっという間に抜歯。

先生に診ていただいて良かった!

信頼できる歯科医やドクターがいるって有難い。