チューブが膵臓ガンの手術以来やっと53日ぶりに体内から外されたマイオットー。
いやー長かったー。
これで数日熱が出ず、傷口がおさまったら、主治医が出勤日の水曜日に退院許可日を教えてもらえるのかな。
マイオットーに、「帰宅してまず食べたいもの」を聞いたら、
「美味しい焼き鳥」と。
退院したてで焼き鳥屋さんに行くのもコロナ問題もあるし…。
家の魚焼きグリルで焼くのは雰囲気ないし、焼き鳥屋さんの味にはかなわない。
せめて、家のベランダで、簡単に作れる焼き鳥焼き器はないか⁉︎と、今日は朝から調べた。
バーベキューグリルは使った後の掃除に時間かかるから、大勢いるパーティだったらいいけれど、普段使いは面倒。
調べた結果、「Iwataniの炉ばた焼器 炙りや」を買うことに決定!(^o^)
評価も高いし、カセットガスで作れるのもいい。災害の時にも便利そうだし、焼き鳥や野菜を楽にどこででも焼けそう。
マイオットーに伝えたところ、マイオットーも早速商品についてネットで調べた。
「『炙りや』は、なかなか優秀な商品だけれど、焼き鳥は七輪で備長炭焼きで食べたい!」と。
えーっ、七輪⁉︎ (゚o゚;;
備長炭⁉︎
七輪で備長炭で作った焼き鳥を食べたい⁉︎
そこまでのレベルを求めますか⁉︎
そりゃ、備長炭はいいですよ。よくこだわり焼き鳥屋さんで備長炭を使っているけれど。
焼き鳥をベランダで焼いて食べたらマイオットーは喜ぶだろうな〜。
と、単純に雰囲気と簡易度重視で考えてたら、マイオットーの要望は私の予想を超えていた。
でも初めての入院で、大変な手術を受けて、合併症で予定より長い入院となったかわいそうなマイオットーのリクエストならば!
と、マイオットーが「これ!」と言った、七輪の隣にあった同じく珪藻土で出来ている木炭コンロ角型を購入。
とても重い。
10.6キロ!
備長炭も買いましたよ。
備長炭もどきもあったけど。
ベランダで焼く準備は整ったから、マイオットーの退院日に鶏肉をゲットしよう。
なんかもう焼き鳥を焼いた気分だー。