昨日は主治医から病理組織検査の結果の説明受けました。

 

病理組織とは、すなわち腫瘍があった膵臓、そして隣接している脾臓、リンパの組織のこと。


腫瘍がどうであったか(良性?悪性?大きさ?どんな感じ?)など、詳細に検査をした結果を専門の検査医師が報告書にまとめ、主治医に提出するもの。

 

事前の検査入院でほぼガンということがわかっていたのですが、今回分かったのは、手術前に服用した抗がん剤が効果あったということ。


あと切り取ったリンパ29本の内、2本がガンがあったので、切り取って良かったこと。


脾臓はノーマルで問題なし。


周囲のリンパにも転移が始まっていたことがわかり、前は脾臓やリンパまで取らなきゃいけないのかな?と内心思っていたのですが、手術をして良かったと思いました。


マイオットーは人間ドックでは脂肪摂取を控えるようにと毎年言われていたくらいでした。(マイオットーはあまり気にしてなかったけれど)消化器の問題も一切ありませんでした。


膵臓ガンは「サイレントキラー」と言われてますが、人間ドックで見つからなかったら本当に怖かったなと思います。


手遅れ状態でわかって余命3カ月とか言われることを考えたら、退院が遅れても大したことはないなと。命拾いしてラッキーです。


何かを削っても、人間ドックはおすすめです!