マイオットーの病気で私は多くの学びを得たけど、ひとつ大きな学びは
せっかちを直すこと。
私の長所のひとつは「良いと思ったらすぐ行動に移すこと」かなと自分で思っている。
でも長所は同時に短所。
せっかちで、じっくり熟考しないで行動。だから注意や準備不足の時もある。
今回、マイオットーのガンは初期だし体調もいいので、手術後7日から10日で退院予定と言われていたのが、延びている。
なぜ!?
誕生日は家でお祝いしてあげたかったのになー。
いつ退院になるんだろう?
と内心思っていたのは事実。
・リンパ液がずっと漏れるわけではなく、いつか止まる。
・焦らない焦らない。良い状態になってから退院した方が帰ってから問題がでるよりいい。
・脾臓や膵臓やリンパの一部がなくなって、体は新体制になって、一生懸命に新体制でうまく稼働していこうと頑張っているんだから、体に感謝してゆったりとした気持ちで体にまかせなきゃ。
医師を含め、皆良いことを言ってくださる。
せっかちになって良いことなんて何もない。
「急がば回れ」だ。
マイオットーは長くいたおかげで傷口がもうだいぶきれいになっているし、体力も回復している。
毎日医師達や看護師が状態を確認してくださり、
血糖値も安定してきて、血圧も血液状態も良好ということもわかった。
早く帰宅していたら順調に良くなってきていることを数値で確認できなかった。
絶食のおかげで、マイオットーもデトックスしたのか肌もきれい。
体重も本人の理想体重に!(まずい、まずい、今回の絶食で私の今の体重と同じになりそう(>_<)
考えれば退院が延びたことで良かったことも多い。
なるようになるから、焦らず、新体制を受け入れて見守らねば!
これって会社にも言えること。
コロナでいろいろな変化があったから。
せっかちになりそうになったら、マイオットーの頑張っている新体制の内臓のことを思うことにしよう。