マイオットーは膵液がまだ少し濁っているのでチューブ外しは様子見。
 
運動は必要なので、リハビリは1日に2回。
 
散歩も院内であればどんどんするようにと。
 
同じ階のラウンジまでマイオットーと散歩し、膵臓ガン手術をマイオットーより前に終えた先輩方達とお話しする機会あり。
 
マイオットーのガンは膵尾部にあったので膵臓半分と脾臓とリンパ一部摘出を摘出。
先輩達はガンが膵頭部にあったので開腹手術で、膵臓半分、十二指腸、胃の一部、リンパを摘出。バケツ一杯分くらいの摘出量だったらしい(・_・)
 
それでもお2人ともお元気そうで、マイオットーもそうだけど、人間の体の回復力のすごさを目の当たりにした感じでした。
 
お会いしたお一人は、心筋梗塞をした時に膵臓ガンが見つかって、ラッキーだったと。
その方は70過ぎた方(男性)で、抗ガン剤で髪が抜けて、湿疹が全身に出て、2クール抗ガン剤投与をするところ副作用がひどかったので1クールだけにして、抗ガン剤が体から抜けると言われている1か月待って摘出手術をしたとのこと。
2センチくらいあったガンが抗ガン剤の効果か、手術時には小さくなっていたらしい。
 
もう1人の方(女性)は、盲腸の手術をしたら盲腸がガンとわかり、他も調べたら膵頭部にガンが見つかったとのこと。PET検査で転移が見られなかったので、転移を避けるため、抗ガン剤治療せず、早急に開腹手術をしてガン摘出となったらしい。
手術の傷口は良くなったけれど、膵液の状態見で2か月入院中とのこと。
 
皆さん大変な手術をしたものの、病人に見えずお元気そうで、「早く見つかってよかった!」「手術出来て本当によかった!」 「ここの先生方は経験豊富で優秀で本当に安心!」と。
 
やはり経験談はためになりますね。
 
お2人から元気をもらえた感じです!