同居している89歳の母はデイサービスに週3回通っている。

 

今日はデイサービスの日。


ホームに出す連絡帳を書いていて、ふと保育園に娘が通っていた時のことを思い出した。

 

子どもたちはかわいくて仕方ないのだけれど、子どもたちがいない静かな時間も至福の時で、家事や仕事に集中。


でもあっという間に子どもたちの帰る時間になって、慌ててお菓子や夕食の準備。


子どもたちは帰宅したらその日にあったことをずっと話してくれたっけ。


そして私も仕事ができるようにたえず子どものプロジェクトを考えてさせていたっけ。

 

今の状況と全く同じ( ̄∇ ̄)


話をするのが好きな母は私が起きた途端、話に来る。


話も何度も聞いたことがある話が殆どだけれど、なるべく毎回「そうなんだ」と言って聞き流すようにしている。(あまりに同じ話が続くと思わず「それ言ってたね!」と言ってしまうけれど)

 

私は今はテレワークなので、朝、昼、晩とデイサービスに行っている以外は母とずっと一緒。


だからデイサービスに行ってくれると、自分の時間が持ててホッとする。

 

母に「お願いだから私の自分の時間をもっとちょうだい!」と言いたくなることがあるけれど、子どもたちの幼少期を思い出せばいいのかもしれない。

 

子どもたちの幼少期と母が違うのは…


・子どものように危ないことをしないこと(でも転倒したら大変だし、火には要注意)

・動きが鈍いから追いかけなくてもいいこと(でもころんだら起こすのは重くて大変)

・母だから指示はNO、注意はお願い形式で!(気分を害したらあとが面倒)

・プライドを傷つけないように注意しないといけないこと。

 

私の心に余裕がないとホームの人達のように優しくできないんだなー.これが。そして後で反省。


「自分がすることは自分に返ってくる」


と、自分に言い聞かせて、2回目の子育てをしている!と思えば気が少しは楽かな(父のケアもあったから3回目の子育て⁉︎ (^_^;))

 

今日も連絡帳に母の今日の状況を書く。

ホームの方々もその日のホームでの母の様子等を書いて知らせてくださる。

ホームの方々とのやりとりは楽しみ。

これも保育園の時の連絡帳のやりとりと同じ。

 

でも母が必ずやりとりを読むから、書く内容も気をつけて書かなければ…(もっと書きたいことあるんだけれど…(^_^;))