11月29日の講演のレジュメ案やっと作成!

 
今回の講演のテーマは初めて話すテーマで、ベテラン検査員にも意見を聞いて、構成をずっと考えていて、まとめるのにすごく時間がかかった。
 
まだ直すかもしれないけれど、パワーポイント資料を一応作成してホッ。
 
これで他の作業に取りかかれる!(*´∀`)♪
 
今回は一般財団法人 肥料経済研究所からのご依頼。
名前からして立派で、由緒あって、学者レベルの方々ばかりが属しているよう。
 
何で私が!?
 
私なんかより適任の方は沢山いるのにー(+_+)
 
No! No! と、担当の方にお話をしたのですが、私が話せる内容で、実際に有機等の検査時にどんな確認をしているか…みたいなことでよいと。
う~ん、それならできるかなと。

 

有機の原則
有機認証の仕組み
有機の原則に基づいた資材の使用
使用できる資材の選び方
現状の問題点と今後の課題
 
で、お話を進めていく予定です。
 
専門家じゃないから資材の詳細についてプロの前で話すことは無理。
でも、有機で使用できる資材は有機の原則に基づいていて、化学合成されていないもの、遺伝子組み換えされていないものが基本なので、原則についてお話はできる。
 
使用する資材の原料から製造工程においての確認も必要だから、有機の規格に適合していることがわかるような資料を出さねばならないメーカーは大変。
 
その資料を入手して、それが実際に使っているものの資料であって、最新のものであるかどうかをうかを確認しなければならない生産者も大変。
 
既に認められている資材はリストにあるので、そのリストにあるものであればいいけれど、そうでなければ、メーカーから入手しなければならない。また、その資料を確認しなければならない有機の認証機関も大変。
 
この確認をもっと簡易化できないものか....。
 
講演内容を考えながら、考える。
 
毎回思うけれど、講演や講義をさせていただく度に学びがある。
 
知らなさすぎたり、自分の考えをしっかり持っていないと話していても説得力がないから、自分の考えがまとまるまで少し勉強したり、考える。
自分の考えが定まったらやっと講演内容の構成にとりかかれる。
 
考えすぎて今は頭がパンパン。
さあて頭をswitchして、講演前にまた資材モードにswitch することにしましょうっと。