ドキュメンタリー映画「いただきます

〜ここは発酵の楽園」の試写会に娘と伺いました。

監督撮影 オオタヴィン


山梨の「みいづ保育園」の日原瑞枝園長の「循環保育」をテーマとした「畑保育」「里山保育」。

長崎の吉田俊道さんの菌ちゃん菜園及び子ども達への元気野菜栽培指導の取り組み。

青森の木村秋則さんの奇跡のりんごの取り組み。

山形の「有機農業の里・高畠」を40年以上支えて来て医者や薬に頼らない世の中にすることを目標に「和方薬膳研究所」を主宰している菊池町良一さんの取り組み等がクロースアップされています。


私はちょうど一昨日2歳と3歳の孫と庭の土いじりをしていて、幼い頃から土に慣れ親しませることはやはり重要!と思っていたので、この映画の皆さんの取り組みにじーんと来て、感動で心と身体が温まりました。


この映画では、ただ単に農薬や化学肥料を使わない栽培というより、目に見えない地球の微生物に焦点を置き、その微生物「菌ちゃん」を活かした農法そして食事を子ども達が楽しみながら自然と身につけている状況を保育園や学校や行政(千葉県いすみ市では全校有機米給食)など実践例で見せています。


観客自身がそれぞれ感じ、考えられる映像の効果はすごいなと思いました。


スペシャル試写会

12月10日(水)渋谷ヒカリエ8F 19:00〜20:30 〜発酵トークショー 入場料金1800円(予約制)当日券2300円

予約・販売申し込み: 0235-24-8387(いでは堂)


2020年1月24日(金)〜UPLINK吉祥寺劇場公開!


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