昨日は家族皆で父の94才の誕生日をレストランでお祝い。



このところ食が細くなって、ホームの食べ物もあまり食べず、体重が減ってきていたので、ひたすら父の好きそうなものの差し入れをしていたのですが、今日は父はお寿司一人前とすき焼き丼、それにアイスクリーム3スクープとケーキを完食!

大丈夫かと思うくらいの食べっぷり。
(私よりずっと食べている!)

食べたいものなら食べられるんだなーと思いました。

それにしても、父の年齢を聞いたら、最初は63才、次に聞いたら85才。

にこやかに答えるので、冗談で言っているのか、忘れたのか…。

この1年の抱負を聞くと、「これから100年をどう生きるか」???

足もこの数ヶ月で急激に弱り、ちょっとした移動は車椅子じゃないときつい状態。

私には穏やかだけれど、母や介護士の方々にはきつくあたることもあるらしい。

どうにかならないものかな、改善に向けて何かできないものだろうかと考える。

皆で父のお誕生日祝いをできて、父も嬉しそうでよかったけれど、父はこのことを明日も覚えているだろうか。

老いて壊れていく親を見るのはつらい。