顔面打撲の後遺症を避けるために1月22日から始めた「特別飲酒」。

「禁酒」とか「断酒」というと、ストイックな響きがあるし、料理酒やみりんも使えなくなるから…

「特別飲酒」と勝手に名付けて、お祝いの乾杯を二口飲んだり、試飲は少しはオーケーにした制限飲酒。

3カ月で合計1リットルくらいお酒を体内に入れたか!?だから殆ど飲んでいないと同じくらい。

最初の数日は周りで楽しそうにお酒を飲んでいると「飲みたいなー」と思ったけれど、早く打撲を治したかったから整体の大先生のアドバイスで1カ月はお菓子とお酒は殆どシャットアウト。おかげで2キロ体重減。

「2カ月お酒を断つと血液検査結果が変わる」と医者から聞いて、なら2カ月続けてみようかと。でもスイーツは食べ始めて体重は戻り。

また、整体の先生に、「3カ月お酒を断つと身体が変わります」と言われ、なら3カ月続けてみることに。

食べていることもあって、体重は逆に増えた感じだけれど、身体は以前よりも肩が軽い感じ。それに「お酒を飲みたい」という気持ちもなくなった。

お酒の会に行ってお酒を飲まないのは今まですごく(⁈)飲んでいただけに皆の手前、初めは「今お酒は飲んでいないんです」と言うのが少し面倒。

必ず「えっ!?どうしたの?」と聞かれるので、顔面打撲の説明からスタート。(骨折していても1週間で見た目は不自然じゃなかったし)

それから居酒屋のお料理は大好きなのに、居酒屋に行くとお酒を頼むのが当たり前の雰囲気だから出張先で1人で居酒屋には入りにくい(ダメじゃないのにね)。結局入りやすい定食屋やレストランに行ったり。(お酒を飲まない人の気持ちがわかった)

でも今では堂々とどこでも行けて「炭酸水ください!」と言えるし、炭酸水で十分本当にハッピー。(ノンアルコールビールは原料を見ると添加物とか多くて飲みたいものはないから炭酸水がベスト)

炭酸水とウィスキーで出来ているハイボールがヒットしているおかげで、どのお店にも炭酸水あるから注文しやすいのは有難い。(一軒だけ、「炭酸水はお出ししていません!」と言われたので、「ハイボールのウィスキー抜きでください。お代はハイボールでオーケー」と言ったら炭酸水にレモンを入れて出してくれた)
 
3カ月お酒を基本的に飲まない生活に切り替えて、変化があったこと。

・睡眠時間が充分取れない日でも身体が楽で肩こりが思えばない!

・飲み会の後、電車で寝過ごすことがなくなった。

・飲み会の後、帰宅してバタンキューではなく帰って優雅にお茶タイム、バスタイム(お酒を飲んで湯船に浸かるのは私の年齢になると好ましくないので)


一生分以上今までお酒を飲んだかもだし、ボケないよう海馬を大切に維持するためにも今後とも「特別飲酒」は続けようと思う。

それで、特別な仲間と特別な機会に飲む時には納得できるお酒を嗜む程度にいただくことにしたいと思う。

顔の打撲のおかげで、身体リセットの良い機会を与えられてラッキー^_^