親の物の整理と処分で大変だったこと

1.  物を手放したくない母の説得

2. 父と母が結婚してから(結婚66年!)保存していた通帳、手紙、カード、納税証明書の整理処分。(通帳は中身をチェックしてハサミでカット。手紙も親友らからの手紙は最近の物をキープ) 厄介なのは、こういう書類の中に証明書やら保険証書とかが紛れ混んでいること。

3. 父と母の生まれてからの写真(アルバム約200冊)  懐かしい写真、家族や友達の写真など、古いアルバムからソーっとはがして500枚くらいを選んでケースに。

3. 1500冊以上の本の整理処分。ブックオフさんに無料で持って行ってもらっただけで感謝!(親は売れたと思っているが1900円程の売り上げ)

4. 母のお人形コレクション約300体の整理。母のお気に入りトップ15はキープ。ぬいぐるみはプリプリの渡辺敦子ちゃんが取りに来てくれて彼女が運営する学童ダイアキッズに。陶器の人形は亀田京橋クリニックに。


5. 父の油絵、母の日本画は人気で病院や会社や友人のもとへ。

6. 衣類の整理。父も母もピーク時から20キロは減ったので大きめで良いものは息子に。まだ着れる上下は夏物と冬物に分けて、整理ケースに保管。

7.食器の整理。パーティが多かった親の持っている食器の数は半端なく、レストランのシェフの友達にレストランで使ってもらうことに。

8. 花瓶の整理。40個ほどあった花瓶は複数の友達が持って行ってくれました。私は備前焼が好きなので備前焼を数個キープ。

9. 15個の額はポルトガルタイルの専門家のひろいさんが貰ってくださりお届け。

10. リサイクル法対応で処分のための区分け対応。(人形のガラスケースからガラスを取ったり)

11. 信頼できる処分屋さん選び。
処分してくれる業者は意外と多く、値段もピンキリ。でも不法投棄しているようなところもあるようで、信頼できるところで良心的でリーズナブルなところの選択はやはり口コミで。