有機のクレソンをゲットして、今夜はサラダで、そしてキノコうどんに入れて食べました!
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長年「スーパーフード」と言われているクレソン。クレソンはフランス語で、英語ではwatercress
 
アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention : CDC)は、健康に重要とされるカリウム、植物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、亜鉛、ビタミンA,B6、C,D,E,Kの栄養素の含有量を基に食品のスコア化をしていて、栄養素密度ランキングでスコア100点を獲得して第1位にランクインしているのです。(アメリカ疾病予防管理センター(CDC)機関紙"Preventing Chronic Disease"より)
 
ちなみに...
2位は Chinese cabbage (チンゲンサイ等)  91.99
3位は Chard (フダンソウ)              89.27
4位は Beet green (ビーツの葉)           87.08
5位は Spinach(ホウレンソウ)            86.43
6位は Chicory (チコリー)               73.36
7位は Leaf lettuce (リーフレタス)         70.73
8位は Parsley (パセリ)                 65.59
9位は Romaine lettuce(ロメインレタス)       63.48
10位は Collard green (コラードグリーン)      62.49
 
ちなみにクレソンの辛味と苦みのもと「シニグリン」は肉の脂肪の消化を助けるのでよく肉に添えられてあります。血液の抗酸化作用や口の中の雑菌を減らす口臭予防効果もあり。
βカロテンビタミンCも豊富でこれらも高い抗酸化作用を持ち、免疫力を高め、動脈硬化、心筋梗塞、高脂血症の予防に効くとか。
カリウムは体内の余分な塩分を排出する作用があって高血圧やむくみ予防に効果的
鉄分葉酸も多いため、妊婦にもナイス。(ちなみに私は妊娠中にケールとクレソンをよく食べました)
カルシウムも多く含んでいて(100gあたり110㎎)、これはホウレンソウの3倍ともいわれています。骨の強化そして血液の凝固を防ぐのに役立つかもですね。
その他にもクレソンの成分のイソチオシアネートには抗がん作業もあるといういうイギリスの研究報告あるとのこと。
 
クレソンはもともと好きな野菜でしたが、クレソンにここまでいろいろな成分が含まれていて、抗酸化作用もあるとは!
アンチエイジングにも効果あるかなと、せっせと食べていきたいと思います。
 
それも有機のクレソンも注文できたり自然食品店や生協等で買えるので冷蔵庫の野菜室に常備できありがたいです。

上記の宮崎県産有機クレソン(バラ)は2,160円/㎏+送料(または150g袋は380円/袋+送料)で購入できます。
詳しくは、農事組合法人 株式会社 甦る大地の会 電話0983-22-1218 (担当:鈴木さん)