子どもが、夏期講習で、

お話の流れを考えて吹き出しのセリフを想像する

ということをやってきました。


宿題でも似たような問題が出ていて、4コマ漫画の吹き出しに入る言葉を考ていました。


 

前後の会話を読んで想像するのですが、子どもは

「何を書けばいいか分からない。」

と言っていました。

そこで、夫がいろいろな案を出して、それをヒントにセリフを書いていました。


授業では、物語を読んで登場人物の気持ちを考えよう、ということをやったようです。

そのプリントを見ていた夫が

「この答え、文章読んでも見つからなかったけど、どこかに書いてあった?」

と子どもに聞くと

「書いてないよ。自分で考えて書くんだよ。答えは合ってるよ。先生と答え合わせしてから書いたから。」

と言っていました。

解答を見ると、子どもが言った通り、答えは合っていて、登場人物の気持ちを推理する問題だったようです。


↓東進オンラインでは、

本文中にある答えを見つけるトレーニング

をやっているので、真逆です。


前回、東進オンラインをやった時に間違えた問題を、子どもは

「自分で考えて書いた。」

と言っていたので、文章から答えを見つける練習をしていたのに何でだろう?と思っていたら、こういうことでした。

 

塾によって方針が違うので、国語力を伸ばすには何が良いのか難しいです。