みなさん、あのねノートを知っていますか?
あのねノートは、「せんせい、あのね」という書き出しで日々の思いをつづる交換日記のようなものです。神戸の小学校で実践されていた対話ノートが全国に広まったそうです。
子どもの小学校の宿題で、あのねノートが出ました。
この日、子どもは、お友達とかくれんぼをした話を書いていました。
途中で
「たくさんいるから書くの大変」
と言いに来たので、見せてもらうと、一緒に遊んだお友達全員の名前と、かくれんぼの状況を時系列で書こうとしていました。
だから、
「全部書かなくても、印象に残ってる場面だけでもいいんじゃない?」
と言うと、
「違うよ。最初に、いつどこでだれがどうしたを書く。その後に、その日あったことを詳しく書くんだよ。」
と言われました。
小学校では
・読む人に伝わるように書く
・そのできごとを詳しく書く
と指導されたようです。
子どもは、自分でテーマを決めて、スラスラ書いているので、余計な事を言わないように気を付けようと思いました。
