みなさん、さわって学べる算数図鑑を知っていますか?

 

 

こちらは、足し算、掛け算、分数、図形、立体を、しかけを通して体感できる図鑑です。

説明を読んだり、計算したりするだけではわからなかったことも、いろいろな種類のしかけを使って直感的に理解できます。 

 

立体図形のページでは、展開図を組み立てるとどんな形になるか、実際にやってみることができます。円すいはアイスクリームのコーンの形、円柱は缶詰めの形など、身近なものと関連付けられているので分かりやすいです。

 

先日、お風呂でいつものように足し算や割り算、九九等の勉強をしていたら、子どもが

「4÷2とか、やりたい。」

と、自ら割り算をやりたいと言い出し、やっていました。

みんなで苺を食べる時にも

「〇〇(自分)が分ける!」

と言って計算しながら分けてくれます。

経験して意味を理解しているので、

200÷2、200÷1等、多少数字が大きくなっても計算できます。

 

私が小さい頃、ホールケーキを分ける時に

「5人で分けると1人何度になる?」

と、父がよく言っていたのを思い出しました笑

 

幼児教室の園長は、算数が得意な子は、紙面上で考えるのではなく、

「面積の問題でも具体的に大きさをイメージできるんですよ。体験させて身体で覚えるから忘れない。もし忘れても丸暗記では無いから、いざと言う時に思い出せる。」

とおっしゃっていました。

 

子どもにも、この図鑑を使って体験をたくさんしてほしいなと思います。

 

さわって学べる算数図鑑

15万部突破の人気の図鑑です。

 

 

 

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