いちごを栽培しています。
先週、1つ目の花が咲きました。
祖父母の家では、花が咲くと筆を使って人工的に受粉させています。
子どもに
「めしべに花粉がつくと実が作られるんだよ。花は自分で動けないから、ハチが花粉を運ぶよ。でも、この辺りは虫が少ないから人が代わりにやってるんだよ。」
と説明をしました。
すると子どもは
「何でハチさんはそのことを知ってるの?」
と。
私が
「ハチは花粉を運ぶ為に来ているというより、花の甘い蜜を吸いに来てるんだよ。」
と言うと、夫が
「ゲノムで遺伝子レベルで組み込まれているからね。」
と教えていました。
子どもはよく思いもよらない事を聞いてくるので面白いです。
図鑑を見ながら
「花粉がめしべにつくことを受粉と言うよ。受粉が終わると、花びらが散って実が膨らみ始めるよ。」
「いちごの食べる部分は、めしべの1つ1つが太った実の集まりで、果床(かしょう)と言うよ。
表面に見える種みたいな小さい粒が“実”で、実についているひげのようなものがめしべのなごりだよ。」
と読んであげると、すぐに外の苺を見に行って
「ここだね!」
と確認していました。
幼児向けのワークには、
土の中にできる食べ物はどれ?
木になる食べ物はどれ?
旬はいつ?
等の問題をよくみかけます。
図鑑は小学館ネオを使っています。
ふしぎの図鑑も使っています。良いです
昨年、雑草のお手入れが大変だったので、防草シートを敷きました。
↓評価高いです。
ホースリール
こちら気になっています。
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