株や仮想通貨の投資をするとき、チャートに線を引いてその後の値動きを予測することを「テクニカル分析」と言います。
チャートに線を引いてその後の値動きを予測、つまりトレンドを予測するため、チャートに引く線のことを「トレンドライン」と言います。
このチャートにトレンドラインを引くのは【短期投資】のやり方になりますので、頭に入れておきましょう。
長期投資(積み立てNISAや長期保有など)では、このやり方をする必要はありません。
数時間とか数日とか、長くても数週間~数ヶ月くらいの短期トレンドを予測するために引くのがトレンドラインです。
例えば、
「三角保ち合いのトレンドラインを引いて、ラインを上に抜けたから上昇トレンドが発生したと判断して買おう!」
「三角保ち合いのトレンドラインの下に下がってしまったから、損切りしよう…」
というのはテクニカル分析であり、短期投資になります。
私は日足でトレンドラインを引くことが多いですが、この場合トレンドは早ければ数日~長くても数週間から数ヶ月で終わります。
だから短期投資専用の手法というわけですね。
短期投資だからこそ、上昇トレンドの初動で入り、上昇トレンドの終わりの兆しが見えたらポジションを外す(利確する)といった手法が効果的なんです。
他方で、長期投資の場合こういった手法を取り入れる必要がありません。
毎月、決まった日に、決まった金額をコツコツと機械的に何十年も積み立て続けるだけです。
もし、ここにトレンドを読んで~なんて手間を入れたら、時間も掛かるしメンタルもすり減ります。間違いなく。
なので、結論、長期投資しかやっていない人はトレンドラインを引いたり、テクニカル分析をする必要はありません。
積み立て投資なら、先ほど言ったように毎月コツコツと機械的に積み立てを続けるだけ。
長期保有なら、一度買ったものをずーーっと持っておくだけ。
それだけで資産価値は勝手に増えていきます。
むしろ、短期でガチャガチャ余計なことをすると、逆に資産は減っていく可能性が高いです。(経験済み)
投資では【長期でやる人ほど資産が増えている】というデータが明確にありますので、余計なことはしないのが一番です。
逆に、時間があったり、専業で投資をしていたり、トレードが好きな人はテクニカル分析をしてもいいと思います。
それでも利益が出る可能性は長期と比べると低いです。
どれだけ正確にトレンドラインを引いても、どうしても運の要素が大きくなるからです。
聞いてみると間違えようのない手法なのですが、意外と気付いたら
「長期目的ではじめたのに、トレンドラインを引いたり確認して買ったり売ったりしていました。。」
という人は少なくありません。
まずは、自分の中で「今やっている(やろうとしている)投資は、長期なのか?短期なのか?」という点を決めておきましょう。
そうすれば、余計なことをする心配も無くなると思います。
短期投資と長期投資は、考え方もやることも全く異なりますので、2つの時間軸は分けておくのが基本です。
なお、例外として、短期目的で買った後でチャート形状が良く、継続的に価値が上がっていった場合は、中期や長期投資に切り替えることはあります。
最初から長期目的なのにテクニカル分析を取り入れることはありません。
投資は自己判断自己責任ですが、少しでも参考になれば幸いです。
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