
「BTC(ビットコイン)買いたいけど確定申告が難しそうなんだよね~」
と、興味はあるけど二の足を踏んでいる人は少なくないと思います。
そんな人におすすめなのがBTCのETFです。
BTCのETFは、BTCの価値と連動しているので、BTCを持っているのと同じ投資ができます。
しかもETF(上場投資信託)なので、証券会社・ネット証券で買えますし、特定口座(源泉徴収あり)で買えば分離課税20%で買えます。
つまり確定申告のことを考えなくても、BTCに投資ができるということです。
しかし、残念ながらBTCのETFは日本で買うことはできませんでした。
いずれも米国のETFで日本の証券会社に取り扱いがなかったためです。
日本ではBTCの現物は仮想通貨取引所で買えますが、BTCのETFは証券会社に売っておらず買えませんでした。
ただ、今ならmoomoo証券でのみIBITというBTCETFが販売されていますので、moomoo証券で買うことができます。
また、最近だとIG証券のCFDで、BTCETFのIBITとETH(イーサリアム)ETFのETHAが買えるようになったみたいです。
CFDなので、BTCETFの現物を買えるわけではありませんが、BTCETFに投資するという意味合いは一緒です。
分離課税20%で仮想通貨を買うことができますし、レバレッジ取引もできます。
もしBTCのETFに投資したい人は、IG証券とmoomoo証券を利用してはいかがでしょうか。
投資は自己判断自己責任ですがご参考までに。
【CFD(差金決済取引)とは?】
CFDは「Contract for Difference」の略で、価格変動による差額で利益を狙う金融商品です。つまり、実際に資産(この場合はETFや仮想通貨)を保有することなく、値動きに対して売買を行います。
●IBIT・ETHAとは?
- IBIT:BlackRockが提供するビットコイン現物ETF(米国上場)
- ETHA:Franklin Templetonが提供するイーサリアム現物ETF(米国上場)
これらは米国市場で取引されるETFで、仮想通貨の現物に連動する価格を持つ金融商品です。
●IG証券でのCFD取引の位置づけ
- IG証券では、IBITやETHAをCFDとして取引可能になったことで、ETFの価格変動に対して売買ができます。
- ただし、ETFの現物を保有するわけではなく、仮想通貨の現物(BTCやETH)を直接保有することもありません。
- CFD取引ではレバレッジをかけられるため、少額で効率的な取引が可能ですが、現物保有による権利(配当や保管など)は得られません。
●まとめ
- IBITやETHAは仮想通貨に連動するETFですが、IG証券でのCFD取引はあくまで価格差による売買。
- 仮想通貨の現物を買いたい場合は、暗号資産取引所(例:GMOコイン、bitFlyerなど)を利用する必要があります。
IG証券で取引できるIBIT(BlackRockのビットコインETF)やETHA(Franklin TempletonのイーサリアムETF)は、米国市場に上場している「現物型ETF」で、実際にビットコインやイーサリアムの現物を裏付け資産として保有しています。
ただし、IG証券ではこれらをCFD(差金決済取引)として提供しているため、ETFそのものを保有するわけではなく、その価格変動に対して売買する形になります。
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