先日、こんなご相談がありました。
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金の長期積み立てで何をするか迷っています。
特徴と、方法と、おすすめを教えてください。
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資産形成をする人全員に参考になる内容だったので、ブログでもシェアしたいと思います。
■金投資の特徴「金融商品」と「現物」
まず、金投資には「金融商品」と「現物」の2種類があります。
ETFや投資信託など、ネット証券で買えるのは「金融商品」の方です。
田中貴金属などで店頭販売されているのは「現物」です。
金融商品は金投資ではありますが、厳密に言うと金を買っているわけではありません。
あくまで「金の価格と連動した有価証券(ペーパーゴールドと言います)」を買っているだけです。
一方、現物は実在する本物の金(フィジカルゴールドと言います)を買うので、手元に金を保有することができます。
私は、以前は手軽に買える金融商品をおすすめしていましたが、今は現物をおすすめしています。
理由を話すと長くなりますが、シンプルに言うと
・価値が毀損しない(金融商品のように溶けたり、価値が無くなることがない)
・信用リスクがない(ファンドや証券会社の破綻リスク)
・税金対策になる(売却時や相続時の税金対策に極めて強い)
このような理由です。
「株や仮想通貨など『現物が存在しない資産(ペーパーアセット)』が多い中で、金は唯一『現物がこの世に存在し』『かつ不動産や他のコモディティと違って、手元に置いておける資産』である」
「金融商品で持ってしまうと、そんな金のメリットを消してしまう」
「そんな勿体ないことをするのではなく、金は現物で持った方がいい」
ということですね。
■金の長期積み立ての特徴
金の長期積み立ては、NISAなどのインデックス積み立てと考え方は一緒です。
毎月、決まった金額で積み立てることで、安いときはたくさん、高いときは少しだけ買えるため、購入価格を平均化しやすくなる。
つまり、価格変動の影響を抑えながら(リスクを抑えて)、積み立てを続けることができる。
この「ドルコスト平均法」で買うことが、金の長期積み立てでも重要になります。
■金投資は現物で
先ほども言いましたが、金の長期積み立てをするなら現物にしましょう。
金投資は金融商品(ETFや投資信託など)でもできますが、私なら現物一択です。株や仮想通貨などと違って、せっかく現物で持てるものですので。
私も、以前はネット証券の金融商品で金を買っていましたが、今はもう止めてしまいました。
金融商品は保有コスト(信託報酬など)が掛かりますし、信用リスク(ファンドや証券会社の破綻など)もあります。
現物なら自宅で保管すれば無料ですし、手元に置けばリスクもありません。(盗難には気をつけないといけませんが)
■現物の金は税金対策にもなる
また、金融商品だと売却時に必ず20%の税金が掛かりますが、現物だと回避する方法があります。
売却時の金額が50万円未満なら控除できますし、200万円未満なら支払調書も出されません。
ただし、インゴットだとそれが難しい※ので、インゴット・地金ではなく金製品として販売されているものを少量ずつ(1gずつなど)買う(積み立てる)のがおすすめです。
※ゴールドバーはシリアルナンバーが刻印されるため税務署に補足される。また100gなど大きめサイズだと売却時の価格が200万円を超えるため、こちらも補足されてしまう
■金のおすすめ投資先
金製品は、田中貴金属や三菱マテリアルなどでも販売されていますが、私は個人的にお付き合いのあるクローズドのゴールドリファイナリーが運営しているショップから直接買っています。
ここは1gずつ積み立てできるので気に入っています。
私も、以前は田中貴金属で買っていた(純金積み立て)のですが、今後は現物での受け取りが難しくなる方針のため、昨年やめてしまいました。
現物で受け取れなくなるならネット証券でETFや投資信託を買うのと変わりないですからね。
今は金投資は上記のリファイナリーのみ利用しています。
以上になります。
投資は自己判断自己責任ですが、ご参考までに。
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