
私自身、思うところがあったのと
このブログを見ている方に
伝えたいと思った文章があるのでシェアします。
-------ここから-------
82歳、マサオです。
22年前の自分――60歳の自分に向けて書きます。同世代の皆さんにも。
先週、親友の鈴木が自宅の階段で転びました。
昨日まで元気だった男が、今日はリモコンの「決定」ボタンを押せない。
スマホの画面が滑る。箸で寿司がつまめない。
ベッドの上で、彼は泣きながら言いました。
「なんで俺は60代のとき、体を作っておかなかったんだ…」
80歳の現実は、ノックもせずにやってきます。
妻もそうでした。書道の先生でした。
誇りだった筆が、80を過ぎて持てなくなった。
「まだ大丈夫」
そう思った翌月、指が言うことを聞かなくなったのです。
私は、たまたま間に合いました。
60代のときに出会った、当時80歳近かった吉田先生が言ったからです。
「君はまだ間に合う。いま始めれば、80になっても“自分”でいられる」
その日から、私は10の習慣を始めました。
ここに「現実」と「対策」を並べて書きます。
どれも派手じゃない。けれど、確実に効きます。
①お金は「生きているうちに経験へ」
同級生の村夫婦は遺産づくりに命をかけ、80代で後悔しました。
「温泉、行けばよかった」と。
私は退職時に「楽しむ予算」を月10万円に固定。
温泉、陶芸、家族の外食――すべて思い出として残りました。
②比較をやめる決断
SNSで他人の老後を見て落ち込むより、
公園掃除を始めた佐藤は「公園の佐藤さん」と呼ばれる存在に。
お金ではない。生きがいが、人の顔を変えます。
③“浅くて温かい”つながりを増やす
犬友、スーパーのレジの山田さん、太極拳の仲間。
深くなくていい。
「役に立てる関係」が心を若く保つ――75歳の田中さんの言葉です。
④子どもと“お金の距離”
私は長男に退職金の半分を渡し、
それ以降、互いに遠慮が生まれました。これは失敗。
次男とは「月1回の食事会」だけを約束。
結果的に、これが一番うまくいきました。
⑤筋肉=コップの水
70を過ぎると、毎年少しずつこぼれます。
でも足せば、空にはなりません。
朝のスクワット10回、テレビ中のかかと上げ20回、
歯磨き中のグーパー100回。
いまも歩いて買い物に行けるのは、この積み重ねです。
⑥睡眠を“固定化”
毎日、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。
夜更かしは老いを早める。
体が、先に壊れます。
⑦無理しない断捨離
毎年、少しずつ。
思い出は厳選し、写真はデジタル化。
家も心も軽くなる。
語れる記憶だけ残します。
⑧“手のひら”たんぱく
肉か魚を、手のひら1枚分。毎食。
増やしすぎず、減らさず。
体調の底が、確実に上がります。
⑨新しい趣味を1つ
陶芸と写真を60代で始めました。
先月、作品が地域展に出ました。
下手でもいい。始めた人から、若返ります。
⑩小さな快楽を最優先
朝の散歩、一杯のコーヒー、孫とのおしゃべり。
大きな旅行より、
「毎日の喜び」が老後を支えます。
ここまで読んで、「もう遅い」と思った人へ。
鈴木は諦めました。
私は、諦めません。
先月からスマホ教室に通っています。
若い講師に言われました。
「マサオさん、伸びが速いですね」
82歳でも、脳はまだ伸びます。
最後に、60代のあなたへ――控えめじゃない忠告です。
・体は突然、裏切る。だから今日から筋肉。
・家は突然、階段が敵になる。だから段差とモノを減らす。
・家族は突然、遠くなる。だから「金より予定」を渡す(月1の食事)。
・心は突然、弱る。だから“役に立てる場”を1つ持つ。
80になって奪われる前に、60から取り戻す。
きょう始めれば、まだ間に合う。
――私が、証人です。
-------ここまで-------
いかがでしたか?
私はまだ40代ですが、人ごとには思えませんでした。
健康に関することだけじゃなく、人生を豊かにするための大切な内容だと思います。
私は在宅の自営業で、ただでさえ慢性的な運動不足です。
一応、週一回のプールには行っていますが、筋トレではありません。
これを見たのがきっかけで、毎日のスクワットを始めたところです。
他にも、色々と学びにしないといけないなと感じました。
人生の先輩の意見には、素直に耳を傾けたいと思います。
そして、日々の当たり前は当たり前じゃないと思って、感謝するようにしたいですね。
何にでも言えることですし、よく聞くセリフですが、
「今が一番若いので」
「今すぐ始める」
「コツコツ継続する」
というのが、大事だと思いました。
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