投資をしていると、想定外のことってありますよね。
そういうとき、どうすればいいのでしょう?
「上がると思って買ったけど、下がってしまった…(もしくは下がると思ったけど、逆に上がった)」
投資をしていて想定外って、主に↑これですよね。💧
しっかりとチャートを引き、綺麗な三角持ち合いからブレイクアウトを確認し、上昇トレンドの初動で満を持して入った!
にも関わらず、逆に動いてしまった。。。
ということは稀にあります。
そういう想定外が起きたときは、
「考え方を180度変えて、切り替える」
又は
「一切何もしない(待ちの一手)」
このどちらかです。
多少逆を突かれたからといってうろたえていては投資になりません。
(想定の逆に動いたけど、そこからまた上り始めることもありますし)
大事なことは、想定の逆に動いたとき、「どのラインを下回ったら損切りする」という【損切りライン】を予め決めておくこと。
そして、その損切りラインを切ったら速やかに損切りを実行すること。
↑これさえ順守できれば、それまでは待ちの一手でもいいと思います。✨
短期投資は特に難しいので、自分の考えと市場が噛み合っていないときは休んだ方がいいです。
無理に押し通ろうとすると、傷口を広げて泣きを見る可能性が高いですね。
なお、今回お話した内容はどちらかというと短期投資・トレードにおける考え方になります。
積み立て投資などの中長期運用に関しては、長期的に成長するものに積み立てたり長期保有するので、日々の値動きは関係ないんですね。💡
どれだけ堅調に成長し続ける銘柄(S&P500など)であっても、短いスパンで見れば下がったり横ばいになる期間は当然あります。
そういう期間を経て上がっていくものなのに、ちょっと下がったり上がりが鈍くなったからといってうろたえていては、長期投資になりません。
なので、長期積み立てをされている方は、今回話した内容はスルーしてくださいね。
長期積み立てで大事なのは、一度設定して積み立てをはじめたら、そのことを忘れて最低10年(15〜20年)はほったらかしにすることです。
積み立てる期間が長ければ長いほど利益も安定して出るようになるので、日々の値動きは追わない方が精神衛生上いいです。
余計なことをしたり考えたりせず、淡々と粛々とコツコツと継続するのが一番だと思います。👆
投資は自己判断自己責任ですがご参考までに。
いいねと思ったらクリックお願いします♪